【感想】【合本版】エンジェル・ハウリング 全10巻

秋田禎信, 椎名優 / 富士見ファンタジア文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 未知の精霊アマワと最強の暗殺者と最強の精霊使い

    再読です。暗殺者ミズー編も、精霊使いフリウ編も燃えます。ミズーと硝化した双子の姉アストラの一戦、アイネスト・マッジオの唐突な退場、フリウとその父べスポルトとの別れと、最後。そして未知の精霊アマワの問。ミズーは未知の精霊アマワを超克し、フリウは硝化の森の最奥に未知の精霊アマワと悪と対峙するために向かいます。人は信じることしかできないでしょう。愛について語ることしかできないのでしょう。絶対殺人武器はイムファシアの狂気であり、精霊の、空隙の、地図の空白の、未知なるものの恐怖はフリウの答えの前に消え去るでしょう。獣の瞬間。距離と暗殺。水晶眼と最古の精霊ウルブライト。素敵なギミックも盛りだくさんだし、巻をめくるごとにその手が速くなりました。星5つ。続きを読む

    投稿日:2015.07.09

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