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柳川範之 / 草思社 (72件のレビュー)
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総合評価:
tommuger
1
東大教授が語る熱い独学論
父親の海外赴任の関係で高校、大学の勉強を独学でするしかなかった東大教授の著者が、独学の仕方について熱く述べた本である。 私も常に勉強をしなければという必要性を感じているが、この本に書かれた方法でなら…独学でも十分勉強できそうだ。 本の読み方からアウトプットの仕方まで分かり易く書かれている。 残念なのはボリュームが物足りなかった点だ。もう少し熱い独学論を学ばせてもらいたかった。でも読んで損ではないだろう。続きを読む
投稿日:2015.03.09
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yashiti1
期待したほどの内容はなかった?(自分でもそれなりに独学してるから?)かも知れないけど、何より、柳川先生の経歴が凄すぎた。中卒、大検から日本で一番難しい慶應の通信を卒業して東大博士課程、東大教授。 ブラ…ジルやシンガポールでの独学は、ネットがない時代には気の遠くなるような努力と葛藤の中でのチャレンジだったと思う。素直に、スゴい! 参考になった点 テキストより先に問題集を「見て」どんな問題が解けるようになるためにテキストを読むのか を掴む! 3割理解できればオッケー 教え方や、本の論理展開に合う合わないは必ずあるので、無理に最後まで読まずに、他の本と比べて見るのもよい! マーカーを引くより、繰り返し読んだ方が身につく! 続きを読む
投稿日:2023.09.10
うえうえ
「答えのない問題に対するアプローチの仕方」に関して、自分なりに意識しながら生きてきたつもりでしたが、今一度考えさせられました。 勉強とは本来独学であり、 知識や教養を身につけるための勉強もその先には答…えのない問いに自分なりの答えを見つけるという目標があるほうがよい、という著者の主張は大学で研究というものに携わったことのある人間ならよくわかることだと思います。 完璧主義の話はドキッとしました。 走りながら情報や資料を集めていくという姿勢も真似したいです。続きを読む
投稿日:2022.08.12
東洋軒
コロナ禍を経て、奇しくも著者の言うようなオンラインでの学びが実現している。勉学の基本は独学である。独学によって個々人が実力をつけたうえで、協働が実践され、ケミストリーが起こるのである。
投稿日:2022.03.22
よし
独学でもここまでやれるもんなんだなぁと勇気をもらえた。 専門書を批判的に読む、質問を考えながら読むなど参考になる点もあった。が、内容がちょっと薄い。中、高、大学生向けかな。とても平易な文書で読みやすく…書いてあり、1日で十分読める。若い人が読めばとても価値がある本だとと思う。続きを読む
投稿日:2022.02.25
wakami1984
ほぼ独学で慶應大の通信課程から東大大学院を経て、東大教授になった経済学者の本。 自分で考える力をつけることが独学の目的。 あとがきで少し触れていたが、有名大学の講義がどんどんネット公開され、独学しよう…と思えば何でも学べる時代になった。続きを読む
投稿日:2021.11.11
三十路くん
勉強方法の入門書的な存在に感じた。手法も解説しているがそれよりも勉強に対する考え方、取り組み方を重点的に記しているように感じる。
投稿日:2021.10.13
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