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ダイヤモンド・ビジネス企画 / ダイヤモンド社 (6件のレビュー)
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総合評価:
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enato
日本唯一のお酒「日本酒」。その中でも、何十年も愛されている「ワンカップ大関」。50年前、お酒というものは徳利とお猪口で飲むものであると定番であった。この本では、現在までの食品に隠されている、ワンカップ…が起こしたイノベーションからマーケティングまで定番を覆した新しい戦略の内容に引き込まれる。続きを読む
投稿日:2016.12.20
prepre1212
なぜトップを走り続けられるのか? →需要を追うのではなく、創造する あらゆることに問いを立て、問題喚起しながらその答えを自ら創造する 日本酒の未来がどうあるべきかまで踏み込んで生まれたイノベーション…であり、経営者自身がどのような志を持っているかに収斂していく続きを読む
投稿日:2016.06.18
sola8008
one cup of tea 飲み方の新提案。若者へ…。でも確信へは届かず、、今は。 だけど、真のイノベーションはあったかと? 「非連続性」と「カテゴリー創造」 →ゼロックスする。
投稿日:2015.10.26
karma_fukai
その例がこちら。ワンカップ大関は発売当初はダメ人間のためのインスタント酒ではなく、スタイリッシュに日本酒を持ち歩けるトレンディーなものだったとは知らんかった、とかはあるものの、現状の落ち込みにあまり直…視せず礼賛してるなどアレ。続きを読む
投稿日:2015.08.06
hirohakase
イノベーションといえば、SONYのウォークマン。概念を最初にとらえたのは、シュンペータで、「馬車をいくら繋いでも鉄道にはならない」。 まさにその通り! 日本酒も一升瓶にお猪口ってイメージが未だにあるな…かでワンカップ。 コップといわないこだわりも感じる。続きを読む
投稿日:2015.05.01
arno
ワンカップ大関が如何に誕生したか。また大関の会社そのものと営業的な面も含めた革新性などが記された一冊。 まあまあ面白い。 しかし本書を読む限りにおいて、大関が日本酒の味そのものを革新した話は殆ど出てこ…ない。 私はワンカップ大関を飲んだことも無いし、大関を買ったことも無いかもしれない。これは、「味で勝負」しているメーカーとは思えないイメージがあったからである。 日本酒そのものが売れていないこともあり、ワンカップ大関の出荷量は最盛期の半分以下に減っている。これは中身で勝負してこなかったツケではないだろうか。 そう思わされる一冊である。続きを読む
投稿日:2014.12.13
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