ツチヤ教授の哲学講義 哲学で何がわかるか?

土屋賢二 / 文春文庫
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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ブクログレビュー

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  • Kumazemi

    Kumazemi

    ウィトゲンシュタインが論理哲学論考、哲学探究で何を述べているか、非常に分かりやすい例え話で、腑におちる。ウィトゲンシュタインというと言語学というイメージでしたが、要するにこれまで本質的な問いと述べたもうて、深遠ぶってきた哲学者達に一石を投じた、超重要人物なんですね。
    『あたらしい哲学入門』と並んで、土屋氏の作品の中でも傑作だと思います。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.01

  • gakudaiprof

    gakudaiprof

    解説で哲学の入門書ではない、と書いてあるがわかりやすい解説書として読んでいけないわけがない。
     原書を日本人向けにわかりやすく解説するだけでなく、どこがおかしいのかを説明している部分で理解が進むと思われる。続きを読む

    投稿日:2019.04.27

  • キじばと。

    キじばと。

    著者が大学でおこなった哲学の講義をもとにした本です。ベルクソンの時間論やプラトンのイデア論、デカルトやフッサールの知覚論などを題材に、それらの問題がことばの誤りに基づいて生じていることを指摘しています。後半は、前半の著者の議論のバックボーンとなっていたウィトゲンシュタインの思想について解説がなされています。

    おなじく著者のおこなった講義にもとづく『あたらしい哲学入門―なぜ人間は八本足か』(文春文庫)ともかさなるところがありますが、本書は哲学史上にじっさいに現われた思想を題材にしており、それらの思想についても学ぶことができます。ただし、どちらも著者の思想をつらぬいている根幹的な主張はおなじで、ウィトゲンシュタインの哲学観の実践というべき内容になっています。
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    投稿日:2018.07.14

  • やみ

    やみ

    歴代の哲学者をざっくりと紹介しながら次々と否定。全ての哲学の問題は、言葉の仕組みによる罠という考え。11回にわたる講義方式で描かれている。

    哲学を否定しているともとれる講義で、あまりスッキリとはしませんでした。でもユニークな考えだと思います。続きを読む

    投稿日:2015.06.21

  • E/p

    E/p

    解りやすく解説して、それを解りやすくバッサリ斬るといった感じでした。
    後半少しこんがらがりましたが、入門書としても楽しめました。

    投稿日:2015.05.10

  • anagramshi

    anagramshi

    ウィトゲンシュタインの「哲学的問題は言葉の誤用から生じる」という立場から、過去の哲学者は真理を分かっていなかったことが分かった、ということを語った本。専門外の人にはしっくり来ないかも。でも分かりやすい続きを読む

    投稿日:2015.02.18

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