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土屋賢二 / 文春文庫 (31件のレビュー)
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総合評価:
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ケンジ ヤマ
クスリと笑わせてくれる一冊。 日本語を巧みに操り、バカバカしいを突き抜けた発想はもはや清々しかった。
投稿日:2022.10.22
アルファ
さくらももこから色紙を貰った話が出てくる。そういえばツチケンモモコラーゲンなる共著もあったな、とふと懐かしくなった。
投稿日:2022.07.23
キじばと。。
雑誌『週刊文春』に連載のユーモア・エッセイを収録しています。 「卒業生に贈ることば」や「新入生のみなさんへ」がとくにおもしろく読めました。こんな挨拶だったら退屈しないだろうなあと思います。 解説は…落語家の立川志の輔です。茨城弁で訥々と話すマギー司郎よりも、著者のほうがノーブルなイメージはありますが、たしかにすっとぼけた感じが似ているかもしれないと思います。続きを読む
投稿日:2018.10.30
あやこ
このレビューはネタバレを含みます
あたまゆるゆる。問題山積。 夫婦揃って土屋先生のエッセイを笑いながら読んでいることに、私たち大丈夫かなあと一抹の不安を抱いています。
投稿日:2018.04.07
tikuo
デタラメエッセイストのツチヤ氏によるエッセイなのか評論なのか。 雑誌のコラムらしく、4ページ足らずに落書き付きというエッセイで、大概は最近あった話などを面白く、デタラメに記されている。「我笑うゆえに…我あり」が論文のパロディーだったのに比べると、本当に気楽に読めるボリュームである。 全体に、エッセイの途中にひねりがあるものは少なく、同様の作家で言うと、宮沢章夫などのように途中で怒りだしたかと思えば変なところに着地するようなことや、檀ふみのように書き始めと終わりが全く別の話になっているようなことはないので、途中をつい読み飛ばしてしまうのだが、読み飛ばしてもオチが分かるという点では良い。読み飛ばさないほうが良いのだろうが、そこはね。 短い文章の中に、言葉をいじったギャグが結構な分量出てくるので、twitter等の参考になる本であり、ツチヤ作品の中でも読みやすいので、初ツチヤの人にもオススメの1冊といえよう。☆4つはさすがに大甘だと思うが。続きを読む
投稿日:2016.08.23
sinku.
週刊文春で連載されていたエッセイ集。 独特のテンションで真面目に理路整然と飛躍して書いている文章が癖になる面白さでした。 一度授業を受けてみたいものです。
投稿日:2016.01.04
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