【感想】ネフィリム 超吸血幻想譚

小林泰三 / 角川ホラー文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • もっこ

    もっこ

    カバーイラストがいかにもな感じだったので
    これは結構怖い系の話かな?と思っていたけど
    吸血鬼VS武装した人間VS吸血鬼を食らい力をつける
    ストーカーの戦いって感じでしょうか。
    ハリウッド映画バリのアクションと
    純真な少女に惹かれた最強の吸血鬼という
    ちょっぴりそそられる話を加えて
    ジックリ楽しむ吸血鬼ものというよりは
    ド派手で残酷でちょっと優しい吸血鬼のお話し
    ドキドキしながらも、難しくなくサクっと
    楽しく読めましたぁ~
    続きを読む

    投稿日:2018.05.30

  • からすま

    からすま

    このレビューはネタバレを含みます

    洋な内臓系エログロ。人間vs吸血鬼vsストーカー。寄生タイプの武器『内骨格』がとても面白い。発明した人物の今後が気になる。続きが読みたいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.03.17

  • nur1202

    nur1202

    さすがのスプラッタ度合い。
    アクションとしては、菊地とかの方が慣れている感じがするんだけど、工夫はこっちの方が上かな。
    脇がえらい活躍して、主人公の影が薄いのがちょっと。(^^;
    続きがありそうな引きだけど、続き書かないのかなぁ。続きを読む

    投稿日:2012.06.24

  • tukattyan

    tukattyan

    「吸血鬼サバイバル」
    彼岸島の並行世界的な。
    人間は弱い生き物。
    それを知る人間は少ない。

    投稿日:2011.09.16

  • みお あまと

    みお あまと

    最近粗筋を書くのが難しいモノが多いので、恒例になりつつある抜粋で。
    感想はその後に。


    簡単な粗筋(角川公式サイトより抜粋)。
    暴漢に襲われていた少女・ミカを救った、最強の吸血鬼と怖れられるヨブ。
    妻と娘の復讐のために吸血鬼殺戮組織に入隊した人間・ランドルフ。
    吸血鬼を喰らい強力なものへと進化を遂げる追跡者(ストーカー)・J。
    三つ巴の戦いから壮大な神話が幕開く――。


    意外とあっさり読めるのに関わらず、内容が濃い一品。
    今回も小林さんのグロテスクさは健在でした。いやぁ、すがすがしいグロさです。
    ちょっと想像して笑えてしまうところもご愛嬌。

    「新・吸血鬼像」かと思いきや、意外と従来の吸血鬼像と変わりません。
    どちらかというと、これまでの吸血鬼というものを詳しく設定付けた感じです。
    吸血鬼を科学的に解明しようとするので、結構面白いです。


    けれど何があれって、なんだかんだいって謎は残されたままなんですよね。
    もしや続き物? や、それでもいいんですが、これでお終いならすごく微妙かも。
    ラストもラストでありがちといえばありがち…(毒)。


    まぁ嫌いではないけれど、お勧めするかと言われれば首を傾げてしまう感じでした。
    普通に面白いですよ。普通に。
    SFとかファンタジーとか好きな人にはいいかもしれない。



    最後に余談ですが。
    オイラは片仮名の名前が覚えられません。
    だから微妙と思ってしまったのかもしれません。

    ……最後の方、誰が誰だか分かんなかったんだよ。。
    続きを読む

    投稿日:2010.06.18

  • ひげまゆ

    ひげまゆ

    最強の吸血鬼がひとりの少女とであったために血を吸うことを自らに禁じた。
    そんな折、吸血鬼を獲物とする最強のハンターの出現。
    ヨブと人間とハンターとの戦い。

    投稿日:2009.06.05

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