小説 四月は君の嘘 6人のエチュード

時海結以, 新川直司 / KCデラックス
(3件のレビュー)

総合評価:

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  • 視点が変わると見えてくる世界もある。

    視点はかをり・武士・絵美・椿・渡の視点で描かれてます。
    プロローグがガラコン出場が決まったあたりなので、読むならそれ以降のほうが話としては面白いのかな。

    漫画で描かれてない部分があって非常に面白い。ただ、最後のあとがきでは原作者の新川さんのコメントがのってないのでどこまで意図が反映されてるのは分かりませんが…
    そういうみがった見方をしなければ武士や絵美の演奏スタイル・そして二人の公生に対する想い等がわかる。
    特に、渡に姉がいたこと、そしてかをりと二人で姉の大学の文化祭でデートする話。
    ここでの話は非常に興味深い。大学の文化祭でかをりが愛の喜びを弾くシーンがある。愛の悲しみではなく、なぜ喜びを弾くのか?渡とのやり取りで渡の良さもよく出てるし非常に見せ方がうまかった。
    渡が心でのセリフ。かをり公生をよく見てるというセリフがストンと入ってくる。
    挿絵は使いまわし(だと思うの)ですが、冒頭ページはカラーもあるので、タブレットでみてもいい。

    今更だけど、アニメ最終回見て思った事。渡のスマフォの待ち受けのかをりと二人で映ってるシーンは姉の文化祭に行った時の写真ではと思って読むと面白い。
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    投稿日:2014.12.10

ブクログレビュー

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  • タナトス

    タナトス

    説版君嘘。サブキャラから見た有馬公生くんとのエピソードの短編集でした。大好きなお話をほかの作家さんが描くスピンオフとか大好きです。さらに世界が広がって、キャラの違う一面とかもっと掘り下げた内面とか見れてとても素敵でした。どの章も素晴らしく、涙が溢れました。みんなが有馬くんのことが、大好きで嬉しい!あえて、どれが一番かと問われれば、椿ちゃんの章かな? 幼馴染の椿ちゃん。一番近くにいて、一番見ていた。そんな椿ちゃんが、切なくて、健気でね・・・涙がとまりません。

    あーーーー! でも 渡くんの話の、いろいろわかったうえで、それを押し付けることなくおちゃらけ男をしてるとこも、ぐっときたし、相座くんと絵美ちゃんの話も、有馬くんに打ち抜かれたことで、さらにピアノの世界が輝きだすのに、うるうるだったし、プロローグとエピローグのかをりちゃんの話は、もうほんとに有馬くんへの、恋文だしで、すべて、すべてのお話が、愛があふれていました。
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    投稿日:2019.02.05

  • nur1202

    nur1202

    本編の最終話を読んだのが先なので、ちょっとバイアスがかかってしまっているかも。
    主要登場人物の各自の視点で物語られているので、なぜ(物語上の)現在の関係になっているかが保管されて、とても楽しめました。
    本編最終話を読む前に読んでいると、最終話を読んだ後にもう一回読めば印象の変わる話もあるので、ちょっともったいなかったかなぁと思いました。
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    投稿日:2016.08.23

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