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木下半太 / 幻冬舎文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
paozo
1
舞台を見ているような作品に脱帽
木下作品に共通的に言えることですが、読んでいるとまるで舞台劇を見ているような感覚になれるのです。 特にこの作品は、その舞台は最初から終わりまでステーキハウスのみという大胆な設定です。 さらには登場人物…も限定されており、非常に実験的な作品となっています。 そしてこの実験、結果的には大成功。 どんでん返しも含めて是非一読あれ!続きを読む
投稿日:2017.02.10
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uribo
笑いではなかった…けど
中盤からエンディングまで一気に駆け抜ける裏切りにやられました。 読み終わってしばらくして、「なんかテキサスっぽい」と笑えてきました。
投稿日:2016.04.04
"powered by"
ハルめめ
展開が早くてハラハラドキドキではあるのだけれど、お話自体は大変大雑把な感じ。ステーキハウスの中で行われる一夜の復讐劇。エンタメ作品。
投稿日:2023.10.21
そんち
後半はセリフだけで流し読み。 展開が早くて、サクッと読めた。 舞台がステーキハウスという点が面白いと思った。
投稿日:2023.03.18
sarubobo-papa
ステーキハウスで繰り広げられる裏切りが連続するパニックストーリー。 伝説のアウトロー・立浪に見染められた料理人・良彦は、立浪の妻・鏡子との不倫を疑われ、立浪から死刑を宣告されていた。 誓って無実の…良彦だったが、ステーキハウスのアルバイトで浮気相手のめぐみや、その彼氏、また別れた妻との娘・葵までもが店に集結してしまう。 何としても娘の葵を守りたい良彦だったが、事態は思わぬ方向に。 すべての人間が裏切りを重ねた末の復讐劇は、果たして誰が黒幕なのか⁉ 著者お得意のどんでん返しに継ぐどんでん返しモノ。続きを読む
投稿日:2021.01.28
herbtea
ステーキハウスでのほんの数時間のお話。登場人物も限られ、それほど変わった展開が起こるとも思えないのですが、そこは舞台脚本を書いてきた木下さん、狭いステージの中を見事に振り回してくれます。後半は考える暇…もないほど話はぐいぐい進みひっくり返され…ものすごいスピードで読み終わってしまいました。強烈なインパクトを残すようなラストではありませんが後味も悪くありませんし、何も考えずに本の世界にのめり込みたいときはピッタリかと思います。 続きを読む
投稿日:2019.06.14
2006takahiro
会員制高級ステーキハウスの雇われ店長、久慈良彦は、オーナーの立浪琢郎から「妻と寝ただろう」と銃をつきつけられた。潔白なのに、身に覚えのない証拠が出てきて大ピンチ!そこへ、良彦の愛娘が来店、さらに“本当…の浮気相手”とその恋人まで登場し、絶体絶命の修羅場へー。誰かが何かを仕組んでいる?続きを読む
投稿日:2018.06.19
masajichan
笑って良いのか? シリアスな話なのか? でも・・死者も出ているし・・・ レビューではまあまあの評価だったし それなりにサクサク読めるが コレと言って心に話が残らない。 再読は無いので売却
投稿日:2016.09.28
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