【感想】Ai 愛なんて 大っ嫌い

冨永愛 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
(16件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • あや

    あや

    私の知った時点ではもうスーパーモデルで、まさか怒りや復讐心だとは思ってもなかった。
    華やかな世界の人も裏には影がたくさんあるというのがわかってはいたけど、改めて突きつけられた感じ。
    辛くて苦しい環境に身を置いたからこそ、その気持ちをわかる人間になれる、その通りだなあ続きを読む

    投稿日:2023.05.19

  • ゆみこ

    ゆみこ

    元々大好きだった冨永愛さんだけど、この本を読んでさらに見え方が変わった。
    なんて強い人なんだろう。

    自分にはハングリー精神が全然足りてないなぁ〜と実感。頑張ろうとやる気に、元気に、でも大切なものは見失わないで。と思える一冊。続きを読む

    投稿日:2023.03.27

  • anne

    anne

    家庭や、自身のコンプレックスに負けず強く生きている彼女の織りなす言葉の深さに泣いてしまった
    テレビなどで見たことしかなかったキレイなモデルさんにこんな人生があったなんて。知れてよかった。すごく好きになった続きを読む

    投稿日:2023.01.09

  • レイコ

    レイコ

    大好きな冨永愛さんの本、Kindle unlimitedにでていたので 文庫本ではもうなかなか流通してないんだよな...

    これまであまり知ることのなかった、若い頃の愛さんの激しい部分が書かれていて なるほどな、というか一面を覗かせてもらった感じ

    テレビや動画での愛さんの言葉はとても優しく包容力のあるものだけど、それらは想像もできないような経験が基になってるんだな〜って

    当たり前のように「世界を回ってショーに出るのを10年繰り返した」って書かれてたけど、これだって誰でもできることじゃないんだよね、と思う どれだけの努力をされたんだろう、とも
    続きを読む

    投稿日:2022.02.02

  • まこ

    まこ

    スーパーモデルの冨永愛が32歳の頃(2014年くらい)の自伝。人生の大きな舵を切った冨永愛さんの決意の背景を描いている。つまりコレクションモデルを引退し長男との生活重視に舵を切った富永愛さんは何を考えていたのか、なぜそう考えていたのか、具体的なエピソードを中心に書き下ろしている。これを読むことで冨永愛さんがどんな生き方をしてきたのか少しだけ知ることができる。

    なお、この本のキーメッセージは、終章にある「道とは、わたしたちの後ろにできるもの。」という言葉に代表されていると思う。この本では冨永愛さんの生き方を、怒りや憎しみや復讐といった軸でまとめているが、おそらく富永愛さん自身は、そういう生き方をしてきた自分を今では愛している。「Ai 愛なんて 大っ嫌い」というタイトルは、LOVEも、自分自身も、大っ嫌いだった自分のことであり、しかしそれを含めて自分だと認める本だった。

    富永愛さんの力強さ、鋭さ、能動性を知ることができる本であり、しかし同時に自分自身を認めるという愛についても語った本だと思う。とても勇気づけられる。
    続きを読む

    投稿日:2021.12.31

  • はな

    はな

    あの成功の原動力がマイナスの力だとしたら、物凄い熱量の負の感情だ。

    ファッション業界を俯瞰してみることのできる冷静さや、息子ともがきながら向き合う姿。

    本自体は、すぐに読めるくらいのボリュームなのに、ものすごく疲れた。

    すごい人だ。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.24

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