中央線ドロップス

元町夏央 / 漫画アクション
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • 7do8bu1991

    7do8bu1991

    元町夏央さんの『中央線ドロップス(2009)』を読んでみた。 確かに読んでいく毎に心に沁みる。 特によかったのは・・・1話“吉祥寺夫婦”、4話”中野の特大8色ソフト”と5話”高尾山ケーブルカー”(前編)と6話”高尾山ケーブルカー”(後編) そういえば・・・・中央線に行ったことないなー。 いつも、秋葉原や上野なので・・・続きを読む

    投稿日:2019.06.09

  • kyoukendou

    kyoukendou

    生まれも育ちも中央線なのでタイトルで殺されたようなものです。が、話もなかなか一筋縄とはいかずに、不思議な魅力があります。

    投稿日:2014.04.30

  • 深川夏眠

    深川夏眠

    中央線沿線で暮らす人々のオムニバスドラマで、
    キャラクターが跨がって登場することで、各話が微妙に繋がっている。
    倦怠期に入った夫婦や、妻の妹である女子高生の生活、
    また、その少女が通う学校の教師のエピソード、などなど。
    ああ、あるある、わかるなぁ、という感じの話が多く、
    そんなに意表を突かれはしないが、
    女性教諭の同棲相手が何故か熊のシェフという
    第3話「阿佐ヶ谷・高架の2人」はちょっとツボ。
    最初、着ぐるみマニアの男かと思っていたが、どうやら本当に熊らしい。
    そこだけファンタジーというかメルヘンになっていて浮いてるんだけど、
    まあいいか(笑)
    続きを読む

    投稿日:2013.01.19

  • リカ

    リカ

    中央線沿線に暮らす人々のオムニバス式コミック。
    どの話も、あまりハッピーでなく、心にひっかかるものばかりです。

    中でも気になったのは、クマと暮らす女教師の話でした。
    クマは、言葉が喋れて、女教師と恋人のように暮らしています。
    『マックス、モン・アムール』のよう。
    クマの外見は寓意的表現で、実は人間なのかなと思っていましたが、カフェ勤めをしていたそのクマは、ある時外見を理由にクビになります。
    なぜ一度雇っておいて、そんな理由で首にするんでしょう?
    穏やかで優しい性格なのに、かつて野生の本能から飼い主を殺してしまったクマ。
    そのうち恋人のような女教師のことも、我を忘れて殺してしまうかもしれない、という恐怖を抱えています。
    底知れない不安感と共に、話は終わります。

    そのほか、結婚して数年の夫婦が、仲はいいのに、もう恋人として触れ合えなくなっているという状況が、残酷なほどクリアに描かれている話も、衝撃的でした。

    とてもリアルな話が続くと思うと、先ほどのクマの話が入っていたりする、なんとも形容しがたい作品集。
    好きな彼女が家族ごと新興宗教のアジトに入り、自分も吸い込まれるようにそこへ入信しようとした時に、寝たきり意識不明の祖母が起きて保護され、入信せずに終わるという話もありました。

    どれも尾を引く、ほろにがいものばかり。
    心がひりひりしますが、明るい生き生きとした絵柄に救われます。
    印象的で、心に残る作品集でした。
    続きを読む

    投稿日:2011.02.14

  • Tomota

    Tomota

    中央線沿線が舞台の短編集。

    基本的にはハッピーエンドではないです。
    ちょっと暗い中に明るさを見出す感じかなー

    舞台が中央線沿線ということで、観たことのある景色がちょいちょい背景に登場します。
    そもそも中央線沿線ということに惹かれて買ったので。

    個人的には少しだけ退廃的な雰囲気が好きでした。
    続きを読む

    投稿日:2011.01.01

  • 今何世紀だっけ?

    今何世紀だっけ?

    ハッピーエンドじゃない
    その瞬間はハッピーじゃなくても日々は続いていく
    続いていくのだから、またいいこともあるだろう、みたいな

    ハッピーエンドじゃないんだけど、
    なんとなく希望が見えるのは、
    明日への予感があるからなんだろうと思う



    1話から2話の流れが好き
    かわいい、ませててイキがって、でもほんとは繊細で素直な少女の姿

    なんか黒田硫黄の描くショートヘアの少女みたいで好き


    その町の味っていうのをいまいち出し切れていない感はあるけど、
    それは関係なく楽しめる作品でした

    力強い絵柄や、甘いだけじゃないストーリー、
    なんかすげーーー惹き付けられる作品です
    続きを読む

    投稿日:2010.08.29

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