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向後千春, ナナトエリ / 中経☆コミックス (43件のレビュー)
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7
主体性の自分
人間はどうしても自分の目線で物事を見てしまう。見たいように見てしまう。分かっているがなかなか目線は変えられない。この本を読んで、自分が動く行動する必要を改めて感じました。世界の人が皆こんな考えを持てた…ら犯罪もなくなるのに・・・。明日からの自分を主体的に、少し動く努力をしてみようと思いました。続きを読む
投稿日:2015.04.04
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ぶたやろう
2
わかりやすく説明されていて今の自分の生活に気づきを与えてくれる(かも)
アドラー心理学を現代社会の実例を使ってわかりやすくつたえてくれる漫画。 ちょっと都合の良い展開になりすぎなところはあるけどそこは話をわかりやすくするための手法なので突っ込むところではない。 全体的にわ…かりやすくまとまった良書だと思う。 割りと身近にありそうな出来事やシチュエーションを例にしているのでとっつきやすい。 第三者目線で自分を見るのにも役に立つ。 「人は都合のいいように世の中を見て"今の自分"への不満を何かのせいにしたがっている『仕方がない』と思いたいからだ」 こんなこと誰かに言われたらムッとしそうだけど、本で読むと受け入れやすい 何か今の生活に不満があるときとか、気分を変えたい人には良いかも。 悩んでいて第三者からのアドバイスが欲しいけど取り急ぎ周囲に頼れる人がいない、もしくは頼ったけどちょっと思ったのと違う回答を得られたときなど、なにか救いを求めている人に是非。 続きを読む
投稿日:2017.02.04
nararinn
1
勇気
アドラー心理学の書物は、数冊読んでいます。 この本は、アドラー心理学における「勇気」が印象的だと思います。 何かイヤなことがあったとしても、それに対する感情の持ち方は自分で変えられる。 それを意識して…いきたいと思います。 本の構成としては、マンガと解説で構成されていて、勉強になります。続きを読む
投稿日:2016.05.05
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ゆりまる
改めてアドラー心理学を学ぶ。 まずは分かりやすい漫画からと思って手に取った一冊。 手にとってよかった。 もっともっと学びたいと思った。
投稿日:2024.02.22
maco
勉強になる事は多かった 他人に興味持たないひとは関心が自分自身だけになりそれは結果的に疎外感になり恐怖になる、逆だと勇気になる いま充実してると感じるけど友達いないことってそんなにだめかな?ってずっと…モヤモヤしてたけど、自分のことしか考えられてなかったのが良くないことだったんだなって気づいた 確かに人と関わることで自分の無能さを確定するのが怖かったり、自分が仮定した世界の証拠を集めて事実をみずネガティブになってたのは認める それは関心が自分にしかなかった証拠なわけで、まわりに関心を持とうとしなかったからいつまで経っても同じところで止まってたんだ これからはバランスを大事にして社会を意識しながらより人間らしい人間になっていきたいと思う なんかでも個人的に違和感感じるとこがちょいちょいあったかな 視野を広げてくれてありがとうございました!続きを読む
投稿日:2023.06.16
しろごまね
このレビューはネタバレを含みます
【目標】 嫌われる勇気と幸せになる勇気を読む事によってアドラー心理学に足をつっこめた私は、対人関係にて気持ちが楽になった。ただ、どんな知識や哲学も人に教えられるようにならなければ修得したとは言えない。その為に、まだ自分の改善にコミットしてみようかと思う。それが自分の課題なのだ。 周囲に勧められる為の一歩として、この本の中に登場するイケメンのアドラー心理学大好き塾経営者を摸写したい。 【原理原則 アクションプラン】 自分を受容する。たとえどんな自分でも受容する。自己受容こそキーだ。 劣等感がどこにあるか見極める。劣等感は克服すれば、いや形をかえ優越感を得る為に人を攻撃する。 4つのライフスタイルがある。 【自分】 私の劣等感 それは子供時代、父と二人の姉に男らしくない、と言われた。 保育園では、給食が食べるのが遅く、一人で休み時間になっても食べていた。 学校では虐められた。 男らしくありたいと思った私にとって、男らしいとは色々な事ができる優秀な大人だと認識した。 そうなる為に努力もした。優秀である事も目指したのだ。そしてそれは尚、進行中である。その劣等感を持った私は、優秀でないと言われればそれは心の中の劣等感は私を蝕む。そして私のライフスタイルはこの劣等感から『優秀』でありたい、と願う事の様である。 この劣等感を克服するにはどうすべきか。 優越への努力と完璧への努力をする事と本著にはあるがどうすべきか他の書籍で調べようかと思う。
投稿日:2022.06.26
健一@スーパー・ブックサマライザー
●読んで私はこうする ・自分にとって嫌なことが起こった場合、相手の立場に立って考える事はもちろんだが、その中に、原因論や目的論こういったものを思考の中に取り入れて自分は感情的になることなく、物事を処理…していきたい。 ★人は都合の良いように世の中を見て「今の自分」への不満を誰かのせいにしたがっている「仕方がない」と思いたいからだ。 ◆レッスン0まとめ ◇アドラー心理学の全体像 ①目的論-人はまず目的を持ち、その方向に思考し、行動する ②全体論-人の意識/無意識/思考/行動は個人として一貫している ③社会統語論-人は社会に埋め込まれている社会的な存在である ④過疎論-人は自分/他者/周りの世界を自分が見たいように見ている ⑤個人の主体性-人は自分の人生を自分で決めることができる ◆レッスン1まとめ ◇解説1.アドラーが発見した「劣等感」とは? →人は「向上したい」と思うから「劣等感」を抱く ※ マイナス(劣等感) →劣等感の補償としての行動 → プラス(目的) ◇解説2.どうしたら劣等感を克服できるのか →劣等感と向き合う2つの姿勢 ◇ 優越への努力 →人より優れたい →あいつに勝ちたい →人との敵対が前提 ※失敗は敗北 ◇完全への努力 →共同体を成長させたい →誰かの役に立ちたい →一体感の中で頑張れる ※失敗は共同体にとって財産 ◆コラム ◇人はまず目的を持ちそのために行動する-目的論 ・2つの見方がある →原因論「この人は過去にこんな経験があって、こんな風に育ってきたので、今このように行動するのだ」と言う見方 →目的論「この人はこういう目的があって、その目的に向かっているので、今このように行動するのだ」と言う見方 ◇目的論を採用することが人間を理解するために必要である ◇最も重要な問いは、「どこから」ではなく「どこへ」である ◆レッスン5まとめ ◇解説3つのライフタスクとは? →仕事/愛/交友である ・仕事-他者との協力 ・愛-人類の継続 ・交友-他者との良い関係 → 1つのタスクだけを完璧にやり遂げる、ということはできない ◆レッスン6まとめ ◇所属→貢献→自己受容→信頼のサイクル → 4つの感覚からなる「共同体感覚」 ・所属-自分の居場所がある ・貢献-周りの人の役に立てる ・自己受容-ありのままの自分でいられる ・信頼-周りに任せられる ◇自分の共同体感覚を育てることが幸福への道になる続きを読む
投稿日:2022.06.08
けーた
優越への努力 完全への努力 後者は一体感の中で頑張れる。失敗は財産。 行動の理由を過去に置くことが原因論。目的に向かって進んでいると考えるのが目的論。 所有の心理学→私の一部分が私全体を所有してい…る。行動は無意識のせいにできる。 使用の心理学→この感情を使って自分は何をしようとしているのか追求する 「意味は状況によって決定されるのではない。われわれが状況に与える意味によって自らを決定するのである。」 「人間の能力が発達するのは仲間に関心を持つことそれだけである」 アドラーのライフタスク→仕事(他者との協力)愛(人類の存続)→交友(他社との良い関係)続きを読む
投稿日:2022.05.22
うめち
共同体感覚についてなるほどと思いました。また、自分のライフスタイルはリーダーになりたいと、優秀でありたいの中間くらいなのかなと思いました。現在のパートナーが正直どちらかわかりませんが、人に関心を抱き、ライフスタイルのどこに当てはまるのか等、個々人を知りたいと思いました。
投稿日:2022.04.04
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