【感想】トラブル・ドッグ 9巻

六本木綾 / LaLa
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • hejda

    hejda

    全10巻中9巻まで読み直した。

    個人的にLaLaDX全盛期の時の看板の一つ。
    今読み直すと、1,2巻は絵が古い!リュウ(ヒーロー)が完全に吾郎ちゃん!しかし、当時は主人公より年齢が若かったのもあってすごくドキドキしながら読んだ記憶が・・・
    この頃の少女マンガのほうが最近のより大人っぽい感じがするんだけど…これは気のせいなんだろうか?うーん。


    今読み直してもストーリーとか展開は楽しい。かなり恋愛モノであるのだけど、ベタベタドロドロするところが無いのと、基本的にはアクションものだったりするので活発なヒロインは可愛い。爽やかに読めます。
    ちゃんとストーリー進むけどオムニバス式だからか9巻も疲れずに一気に読んじゃったし。

    この人の話は、悪役も含めてみんなちゃんと作者の愛が込められているんだろうなぁと感じられるキャラクターばかりで好感が持てる。
    ヒロイン172㎝、ヒーロー182cm(←いくら芋っぽい振りしたって目立つだろう!)とかって設定とか、ヒーローが何でも出来すぎとか…かなり少女マンガな設定なんだけど、それはそれで好き。

    結局、なんでトラブルドックやってるのかとか、事件がでかすぎるだろうとか…両思いなのにグダグダしすぎじゃないのか?とか、ご都合主義か?と、分析的に読もうとするとツッコミどころも多いんだけど、少女マンガだからいいや。
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    投稿日:2009.11.10

  • パイプいす

    パイプいす

    学園の「なんでも屋」である「トラブルドッグ」。
    依頼状を書き、報酬を振り込めばなんでもこなしてくれる
    彼らの存在を、多くの生徒は知っていた。
    しかしそのメンバーの正体を知るものは誰もいない。
    そんなトラブルドッグにひょんなことから
    参加する事となった”しーな”の物語。

    六本木綾さんの間と心情を吐露するタイミングが
    すごく好きです。

    気が強くてたまに後先を考えず行動する彼女と
    根暗な園芸部部長の皮をかぶった切れ者のリュウの
    つきそではなれてつきそではなれてな
    微妙なラインを楽しむマンガでもあります。

    マンガによくある「ちょっととんでも設定」
    というわけではなく
    「現実にできそうかも」なレベルで依頼をこなして
    くれるので「なんでも屋」の設定がひどく一人歩きしている
    ということはありません。
    等身大の人間をマンガで描くというのは白泉社少女マンガ
    にしては貴重だと思われるので、是非お勧め。
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    投稿日:2009.05.25

  • 備忘録

    備忘録

    【完結済】<全10巻>
    1巻の時に感じる矛盾点なんかに目を瞑れば、内容は学校で探偵ごっこみたいで好き設定で面白い。

    投稿日:2008.04.07

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