【感想】アルカサル-王城- 13

青池保子 / プリンセスGOLD
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 蛙子

    蛙子

    12巻を見てから10年以上経っていました。完結巻が出たことは知ってはいたのですが、結末が分かっていたためなかなか手に取れませんでした。外伝も出ていると知り一緒に購入。ちょっと、教科書を読んでいるようで時間もかかりましたが満足です。続きを読む

    投稿日:2013.02.13

  • Menina

    Menina

    中世カスティリア王国の歴史ロマン。あまりなじみのない世界に加え、年をとったのかすぐに登場人物と名前がごちゃごちゃになってしまう。しかし、兄弟同士の裏切り、家臣の謀反、政略結婚…日本の戦国時代の物語を読むよう。それが英仏西葡のなかで繰り広げられる。やはりヨーロッパは地続きの同じ文化と歴史を分かち合っているんだな…と再確認。せりふがやたら多く、説明的なのが気になった。歴史漫画はしょうがないのかな。続きを読む

    投稿日:2008.07.02

  • ようちん

    ようちん

    13年?そんなに間があったとは。雑誌の休刊、いずれ訪れるであろう作家自身の創作活動の限界、などを乗り越えての最終巻。確かに、一定方向からのみの描き方で偏ってるかもしれないけれど、いいんです。ロマンなんです。ドン・ペドロが主人公なんだから。緻密に描きこまれた画とストーリー。ただの漫画ではありません。画で読む小説です。続きを読む

    投稿日:2008.02.09

  • うららか

    うららか

    スペイン国王ドン・ペドロの生涯。
    最後まで描いて下さった作者の力量に脱帽です。歴史上の人物ですから、大体の生涯は知っていましたが、圧巻です。

    投稿日:2007.10.14

  • ハマダ

    ハマダ

    書店で新刊を見つけてビックリ。帯の「入魂の完結!!」を見て再度ビックリ!!^^;とにかく前巻(13年前(笑)からのヒキを片付けてくれたし、その点ではスッキリ。
    まさか、娘コンスタンシアとその流れがこの物語の決着を付けることになるとは予想していなかった・・・(世界史の知識がないので^^;)
    何と言うのか、「女は強し」ですな^^;
    駆け足の展開には異論もあるでしょうが、没落を長々と見るのもある意味辛い。青池先生を信じて今後はロペスの外伝を期待する事にしよう♪
    今後はエロイカ一本で行くのかな?

    しっかし、こんな昔からヨーロッパ中でごちゃごちゃ婚姻関係を結んでるんだから、そりゃあ”EU”も出来るわけだ〜^^;
    続きを読む

    投稿日:2007.10.14

  • みさと

    みさと

    とうとう最終巻。開始から24年経ちました。歴史上の人物を描いた作品なので、主人公のドン・ペドロの結末は知っていますが、最期は本当にあっけない感じで残念無念。消化不良な感はあります。でもよくぞ13年の休載を乗り越えて最後まで描いてくれたことに感謝感謝です。このマンガでスペインの歴史への興味が湧いたものです。続きを読む

    投稿日:2007.09.16

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