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ジェフリー・ディーヴァー, 池田真紀子 / 文春文庫 (75件のレビュー)
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総合評価:
future4227
児玉清さんの解説に注目
やけにトントン拍子に犯人を追い詰めていくなぁと思っていたら、やはりそんなんで終わるわけがないですよね。なんたってディーヴァーですから。途中で事件解決となってても充分面白いし、どんでん返しもちゃんと盛り…込まれていて、おそらく多くの作家はここで終わりなんだろうな。ディーヴァーの場合、そこからが真骨頂。後半の犯人との知恵比べはシリーズ最高の戦いだろう。児玉清さんの解説も面白くて、お陰で英文の翻訳の妙というものが垣間見れた。続きを読む
投稿日:2016.05.08
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shohji
下巻になってストーリー展開は加速するも面白さは減速
簡単に表現するならばヒネリ過ぎということだろう。余りにも複雑な推理を犯人側からも警察側からも展開しすぎた結果である。本来この作品を読む目的はキネシクス専門家キャサリン・ダンスの初登場の場面を読みたかっ…たから。その点は充分に楽しんだので満足している。この後はキャサリン・ダンスのシリーズにシフトする予定。もう一つ本書のテーマは悪徳警官とサックスの使命感との闘いである。そもそも遣り甲斐や達成感って何だろう、犯罪者と警察の両方が互いに問いかけているのだ。続きを読む
投稿日:2018.10.04
"powered by"
はな
リンカーンシリーズ 第8作 あっちもこっちもつながって、つながりのきっかけを思い出すのが大変 無駄がひとつもない 最高
投稿日:2024.01.14
樹智花
何度目かの再読です。 緻密で破綻のない(ように思える)構成・ここまでやるか、といったどんでん返し・ディーヴァーのエンターテイナーっぷり、などを読み返して堪能しました。 シリーズの中でも最高傑作と呼…べる作品でしょうね。 ジェットコースター・サスペンスの最高峰では。続きを読む
投稿日:2023.12.05
ケロンボ
このレビューはネタバレを含みます
相変わらず魅力的な犯人に、今回は魅力的な捜査官も登場してその対決がなかなか面白かった。 アメリカの刑事ドラマによくある、二つの事件を同時進行させながら、やがては交錯するとゆう展開にさらに一捻り。キネシクスのうんちくも興味深い。 ウォッチメイカーの今後の登場に期待。
投稿日:2023.03.26
Blue Broccoli
少し前の「ソウル・コレクター」でディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズに興味が出て立て続けに読んだ本作。 評判の良い「コフィン・ダンサー」「ウォッチ・メーカー」「ソウル・コレクター」(刊行順)の中…で本作が一番好みかな。 しかし1点だけ納得出来ない事があるので残念。続きを読む
投稿日:2023.02.21
ロトロ
面白いんだけど、難しい。操作関係の単語が難しい。アメリカ人の名前や場所の名前が覚えれないから、次に出たときピンとこない。 シリーズ一作目を見てないから、レギュラーの登場人物の関係性や人物像がぼやける。… と、まぁ、難しいんだけど、面白い。 どんでん返しからの、どんでん返し。 アメリカの小説はどうしても理解度落ちるから、映像化されて、それを映画とかで改めて見て、やっと理解できるぐらいだわ。続きを読む
投稿日:2022.12.11
みんみん
シリーズ史上最強の敵ウォッチメーカー なるほど最強ヽ(´▽`)/ アメリア他、被害者、関係者などなど スッキリ解決! ウォッチメーカーは…ですけど(´ω`) 今までの犯人とは違って嫌いになれない私…笑 さらに進化して登場するのかしら…?続きを読む
投稿日:2022.05.24
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