ガソリン生活

伊坂幸太郎 / 朝日新聞出版
(498件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
124
203
109
14
1
  • 絵はないけど、大人向け絵本?夢が広がります

    車同士がコミュニケーションをとっていて、
    人間社会のことを話している、そんな夢がある作品です。
    ディズニーピクサー映画の【カーズ】のような作品かと思いきや、
    車たちはあくまで車。
    自分の意思では動けない、そのもどかしい気持ちがリアルで
    (リアルじゃないんだけど笑)
    とても面白かったです。
    動物と話せたら、って想像はよくあるけど、
    車と話せたら、きっと楽しいんだろうなぁ★
    続きを読む

    投稿日:2016.04.16

  • ワイパー動きそう!

    とても面白かった。主人公は望月家の愛車・緑のデミオ。緑デミや、隣家の愛車・ザッパ、その他多くの車達の会話は、いつまでも読んでいたいくらい楽しかった。緑デミの主人、暢気な兄・良夫と聡明な弟・享、凸凹兄弟の運転する緑のデミオに突然女優が乗り込んできたり。彼女を追っていたパパラッチ登場や、妹の彼氏、恐喝事件。小学生のいじめ。それぞれのストーリーに散らばるピースが、緑のデミオの視点で一つ一つ嵌っていく。享の可愛げの無さが可愛い。視点が車だからか、ハラハラな展開もどこかホッコリ。読了感もすごく良かった。大満足。続きを読む

    投稿日:2016.04.18

  • 車と家族の心温まる話?

    緑のデミオが話す、望月一家の心あたたまる長編小説です。たくさんの車が登場し車と車の会話が楽しめます。作品間リンクもあり、あの家族もちらっとでてきます。

    投稿日:2014.10.25

  • たのしい寓意がたくさん

    仮想だと思っていても、車の中ではうかつなことできないなと思ってしまう楽しい小説でした。人間って・・・なものだなー と人間でないものに語らせる手法で、伊坂さん独特の名言がたくさん出てきます。エピローグもしゃれてる。新聞連載時は細切れだったためかあまり面白いと思わなかったけど、単行本で一気に読んだら印象が一変しました。愛車を持っている人は必ず愛車と一緒に記念写真を撮っておきましょう。続きを読む

    投稿日:2015.04.12

  • リンクする「人」と「車」の社会

     車同士がお互いに会話を交わし,人とは別の社会を作っていたら・・・。「車」を動かすのは人であって車自身に行動の自由度や選択権はないけれど,車同士はお互いに噂を広めていく。人の社会で起こった出来事の真実が,車の社会だけで知られているなんてことも。
     ある自動車事故による有名人の死には,思いもよらない秘密があった。決して交わることのない「人」と「車」の社会がリンクしながら,物語が展開していきます。最後はほっこりすること間違いなし。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.22

  • タイトルで読みたくなりました

    全く内容知らずに読んでみたらビックリ。
    主人公ならではの比喩と、どうにもできないところが面白かったです。
    本の色も意味ありだったんですね

    投稿日:2014.11.14

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ブクログレビュー

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  • 鴨田

    鴨田

    新年一冊目。我が家の愛車もデミオなので特別な気持ちで読んだ。良夫と享の兄弟間の会話がほのぼのしてていい。享がやさいトリオを追い込む場面は、意地悪だなあ、と、思いながらも爽快。
    結構伏線も複雑で、プロってこれを新聞連載で書いちゃうんだなあ。流石売れっ子作家。続きを読む

    投稿日:2021.01.01

  • Yoshikazu Honda

    Yoshikazu Honda

    このレビューはネタバレを含みます

    人間のやることの99%は失敗
    失敗するのは普通の状態
    失敗するのを死ぬほど恐れているのは、自分を最高に格好いいと思っている自惚れた人間なのだ

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.11.17

  • k-masahiro9

    k-masahiro9

    このレビューはネタバレを含みます

     車のデミオが主役という、あまりない発想での語り口が面白いなと思ったが、夏目漱石のように、ねこ目線の話もあるわけで、文学的にはそれほど斬新ではないのかもしれない。しかし、それでもデミオというチョイスは面白く、道を走るデミオを普通の目で見れなくなりそう。喋りかけられそうに思えてきてしまう。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.11.01

  • Stephanie

    Stephanie

    車目線で進んでいくストーリー。人の気持ちを車で例えるのが面白かった。地元民としては北山トンネルが出てきて嬉しかったな。
    認められたい、褒められたい、役立ちたいは大人も子どもも同じだね。
    読み味すっきり、お後がよろしいようで。続きを読む

    投稿日:2020.05.26

  • 33号

    33号

    世にも珍しい車が語り手のお話。ミステリ要素もありつつ、最後はおとぎ話のようでほっこり。読み終わると今乗ってる車がちょっと愛しくなって大切にしようって思える一冊。

    投稿日:2020.04.13

  • 篠

    やぁ、緑デミ。

    緑のデミオが主役の話。普段車に乗らない私からすると知らない車種ばかりだったが口調や生産国からなんとなく想像出来るので読みやすかった。
    最初のうちは淡々と進むけど事件が起こってからは面白く一気に読み、最後は涙腺が緩んだ。
    主役が車だからこそ張れる伏線、そして未来があったのは新しい。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.01

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