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小川和也 / 講談社現代新書 (15件のレビュー)
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総合評価:
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hayataka
"デジタルテクノロジーは、「人間は考える葦である」ために役立っているのだろうか。むしろそれを阻害する要因になっていないだろうか。"これが筆者の問題意識です。更に、"情報は知識でも思考でもない"と指摘し…、情報・知識・思考を取り間違えてはならないと警告しています。今一度立ち止まって、デジタルとの付き合い方を考えるのに良い本です。続きを読む
投稿日:2020.12.20
matttttsun
「便利になって生み出された時間を学生が思考する時間、研究する時間に割り当てていると言えるだろうか。単に楽になっただけになっていないか」 学生時代のゼミの教授の「大学生は授業に出ようが出まいが本人の自由…だ。しかし、授業に出ない代わりに何をしていたかということが大事だ」という言葉が思い出される続きを読む
投稿日:2020.05.11
ghostrider
デジタル機器を道具としてコントロール下におけるか。おけないから面白い世界に発展する。未知な世界への不安。デジタル無しで生きていく力⇒個性,強み。
投稿日:2020.01.27
笹
「いつか脳と肉体にデジタルが融合する時代が来る」。記憶が複製できる、夢が解読できる、脳にコンピュータを接続し、念じるだけで物を動かすという超能力者のような事ができる…あまりにも衝撃的な未来だ。SFの…中での話なんて他人事は言っていられない。続きを読む
投稿日:2019.07.02
happybooklife
デジタルに頼るのもいいが、自分で考えることを忘れてはいけないというのが、この本の一番の教訓です。 「人間とは考える葦である」とはよく言ったものです。
投稿日:2019.01.03
さいもん
本書はネット上の情報との付き合い方を考える上で非常に有益な本であったと思う。 日々情報の海の中に投げ出された我々現代人が、人間としての判断、行動をするために必要と思われることが各具体例を通じて明らかに…されている。 人間の尊厳というと大げさに聞こえるが、インターネットや情報技術がかくも発達した今だからこそ、改めてコンピューターにアウトソースできる活動領域と人間がすべき活動領域を明確に峻別する必要があると感じた。線引きについて個人差があってしかるべきであるが、各人の線引きなしにコンピュターシステムとの共存は望めないであろう。続きを読む
投稿日:2016.02.14
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