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宮沢賢治, ヤスダスズヒト / 角川つばさ文庫 (5件のレビュー)
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門崎
場面転換が急でいまいち内容を理解しきれませんでした。銀河鉄道の夜の解説を読んだところ、なんとなく収録作品の傾向として自己犠牲心があるのかなというのは感じられました。
投稿日:2021.11.05
ナンセンス山野
んん~、敷居が高かった(個人的感覚) こういった文章、言葉使いの本を初めて読むので、慣れてないだけだろうか。 有名な昔の名作、誰もが知ってる作品を1度は読んでみたいと思って、まずはとこの本を手に取り…ました。しかも、読みやすくしてくれているとの事で、大丈夫かなと思ってたんですが。。。 やっぱり、その時代の人の表現方法なのかな?言葉使いとか単語のセレクトとか話の進め方とか、ホントに読みづらかったナリ。 文章を読むのに必死で、内容が頭に入ってこない。 しかも不明点だらけで話しが進んで、後から分かるように書いてるのか、既に読み飛ばしてしまったのか、不安の中で読む感じの話ばかり。 あと、カタカナの名詞が沢山出てくるんだけど、それが人の名前なのか、地名なのか、駅名なのか、何か状況を表した言葉なのか、よくわからない。 一定の知識が無いと読めない作品なのかな? 例えば、イートハーブって何? 例えば、ジョバンニさん達は、どこの国のどんな状況の街に暮らしてて、時代はいつで、何してる人? 銀河鉄道ってのは、実際に宇宙を音速で走ってるの?それとも、それっぽいネーミングをよく使ってるだけで、ただの地上を走る鉄道? 頭に絵が思い浮かばない。 唯一、ブドリ君の話は、それなりには楽しめました。 あと、星座の話なのかな?アレもギリギリ読めました。 銀河鉄道の夜は途中飛ばしてしまいました。 雨ニモマケズの文章の中で、何が素晴らしいポイントなのかなとか、ぜんぜん理解出来ませんでした。 色々な作品を読んできたつもりだったので、たいがいいけるだろうと思ってましたが、コレはダメでした。 読みにくい要素がてんこ盛りで、眠くなる。 読み手との相性もあるかもと思い、評価は真ん中にしたナリ。続きを読む
投稿日:2019.05.03
森田雅澄
作品と同等あるいはそれ以上に宮沢賢治という人が好きです。いつかゆかりの地を訪ねてみたい。夢想では、いつだってどこまでも行ける鉄道に乗れるのですが。
投稿日:2018.11.24
setu
何度も読み返してきた4編に加え、 「グスコーブドリの伝記」を読みました。 ブドリの苦難・・妹との再会・・最後の決断・・ 賢治氏の人生とも重なるような感覚でした。
投稿日:2014.06.08
もちこ
青空文庫で読了。 読むのは3回目くらいだけど、毎回新鮮に感じるのは、 この作品の凄さだろうか。 双子の星の話とか、星めぐりの歌とか、 宮沢賢治作品の要素がちょこちょこ入っていて、 「あ、私知ってる!…」と懐かしく感じる。 それにしても、こんなに悲しい話だったろうか。。 ジョバンニがこんなにさみしい思いを抱えている子だったとは。。続きを読む
投稿日:2012.06.01
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