【感想】上機嫌の作法

齋藤孝 / 角川oneテーマ21
(89件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
23
32
19
5
0

ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「「上機嫌」は、円滑なコミュニケーションのための技。」

    目次
    第1章 なぜ私は上機嫌なのか
    第2章 上機嫌列伝
    第3章 気分をコントロールするからだを作る
    第4章 かつて「不機嫌の時代」があった
    5章 上機嫌の技化のメソッド
    まとめ 上機嫌の作法

    著者等紹介
    斎藤孝[サイトウタカシ]
    1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。主著に、『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞)『声に出して読みたい日本語』
    続きを読む

    投稿日:2024.01.19

  • 560kinako

    560kinako

    このレビューはネタバレを含みます

    黒柳徹子、板谷バカ三代、マツケンサンバ、よどがわさん
    テンポよく、文脈力、自画自賛力
    断言力、想像力、自分を笑い飛ばす力が上機嫌

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.10.22

  • kamakurider

    kamakurider

    確かに接客業では不機嫌なお客様が一番困るし、時にメンタルやられます。自ら上機嫌を心掛けていきましょう。

    投稿日:2023.05.03

  • Anony

    Anony

    感想
    組織のレジリエンス。構成員一人一人が正しく上機嫌でいれば自然と高まる。知見は蓄積しやがて企業文化を形作る。好循環の始まりは個人から。

    投稿日:2023.04.09

  • あひる

    あひる

    斎藤先生の上機嫌の本は、私にとって働く教科書。前回、「不機嫌は罪である」を読み、学んだが身についていないことも多く、繰り返し復習しないとと思っている時にこの本を読んだ。
    不機嫌が許されるのは、赤ちゃんと天才だけ。
    本の最後にでてきた「バカと不機嫌に歯止めをかけよう」って言うのが印象に残った。そして、バカと不機嫌は紙一重だとも思う。
    上機嫌をシステム化して、不機嫌な人の負のオーラに包みこまれてしまわないように生きていきたい。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.26

  • 有井 努 Tsutomu Arii

    有井 努 Tsutomu Arii

    不機嫌であることは、なんとなく知的な雰囲気
    をまとっているという誤解があります。

    よく会社のお偉いさんにいますよね。「俺は現
    状には満足してないんだ。もっと上を目指せ!」
    みたいなことを言うオジさんのことです。

    不機嫌が許されるのは、赤ん坊か天才だけと斎
    藤氏は言います。

    上機嫌であることこそが知性ある人の行為とい
    えます。なぜなら頭のいい人は「場」を読めま
    す。

    そしてその「場」を不機嫌さでかき回すような
    無意味な行為はしないのです。

    「場」をコントロールする行為は、上機嫌であ
    ることが前提なのです。

    では上機嫌とは、どんな状態であるのか。ただ
    ニコニコしていればいいのか。

    「常に上機嫌であれ。それはこういう状態です」
    という内容が理解できる一冊です。
    続きを読む

    投稿日:2022.07.12

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