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林信行, 山路達也 / 角川書店単行本 (20件のレビュー)
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総合評価:
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Ronnio
東日本大震災のとき、自分は自動車学校の教習所にいた。 自分やその周囲のことで精いっぱいだったが、同時期に他のところで多くの人がこうやって奔走し、人々と社会のために迅速に動いていたことが分かって胸が熱く…なる。 僕は震災の時に大学を卒業し、その後社会に出て8年経ってからITエンジニアとなった。 エンジニアとしての経験がついた今、改めて人を助けるためにモノを作れる技術というものを尊く思うと同時に、本書で紹介されるGoogle社員たちのように瞬時に動きすぐにサービスを(β版であっても)リリースできるかと自問すると、グッと詰まる部分もある。 いちエンジニアとして、こういった時に役立つスキルと行動力を身につけたいと身が引き締まった。続きを読む
投稿日:2024.02.17
1292707番目の読書家
このレビューはネタバレを含みます
- Google内部の有志がそれぞれで勝手に出たプロジェクトを、PMが一つにまとめて交通整理していたという話が印象的だった。正しいかどうかはわからないが、一人の人間が一貫した基準で優先度を決めていかなければ、物事が前に進まないというのは他の仕事でも言えるものだと思う。 - "Googleの災害対応は直接関わっている社員だけではなく、黙って災害チームをサポートする他の大勢の社員も含めて成立している"という言葉がよかった。組織として価値観が統一されていることがスピードと価値を生むように感じた。 - 有事の際の意思決定は、ジョブディスクリプションには書いていない。自分の職責、スキルでどういう行動を取れるのかは意識していきたい。
投稿日:2019.12.31
kaota01
つまらんので途中で読むのやめた。 何故それがグーグルだったからこそなのか、てのが少しも伝わらない、ただの礼賛物。
投稿日:2019.07.28
izusaku
災害当時にパーソンファインダーをはじめとすネットによる災害支援の裏側について大変興味深く読めた。 職員が主体的に動く様子や人道支援のためのトップの判断の速さにはとても共感が持てる。
投稿日:2018.11.11
ykikuchi
"わが社の災害対策の参考になるかなぁと思って手にした本。 Google社の素晴らしさはわかったが、組織として対応することが前提のわが社ではあまり参考になることはなかったと思う。 Google社は、とに…かく優れた技術者、エンジニアの集団ということがよくわかる。災害危機対策も自然と優秀な人間が集まり、アイデアを出し合い実現していく。 アメリカの本社とも連携を取りつつ、被災地に必要なサービスは何かを考え、必要なものを具体化して提供する。コアメンバーの機動力と使命感が周りを巻き込みながら集団として組織としての対応へと変化していく。 ITの技術を賛歌するものではないが、ITの様々な可能性が試され、評価された事例だといえる。 まだ、復興途上の被災地の方々の苦労をわれわれは忘れずにいること、そして震災から3年たった今のタイミングでできることを常に考え行動したいものだ。"続きを読む
投稿日:2018.10.28
ねこJ
▼130629 丸善本店 ◎震災の時のGoogleの対応 ◎国土地理院・Googleが地図を公開しようと相談・返信用封筒→許可に2週間かかるとの返事→これが理由で独自の航空写真を使うことに→航空写真→…衛星写真より鮮明◎パスタの夜食を準備→この余裕がすごい!続きを読む
投稿日:2018.10.24
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