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高田純次 / ダイヤモンド社 (49件のレビュー)
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総合評価:
okadata
しょうがないよね。人間だもの。 っていうか。純次だもの。
1月21日(日) ついにこの日が来ちゃったよ。から始まる適当日記は2007年高田純次60才のころのこと。 1月22日(月) 洗面所に行ったら、女房が歯を磨いていたんで、久しぶりに後ろから胸を揉んでみ…たんだ。 そしたら、鏡越しに「なに?これ?」って訊かれたんで、黙って手を放したよ。 2月4日(日) (オヤジ三人旅のできごと。 札幌の二条市場でのオープニングはいつもTバックとかで出てくる純じい。しかしさすがに今回は小雪の舞う氷点下の気温でちゃんとカニの着ぐるみが用意してある。) で、本番。 大竹まことと渡辺正行が、オレを待って、「あのオヤジ、遅いなぁ」とか行ってるところに、トラックが登場。 扉を開くと、大きなカニの着ぐるみが降りてくるわけ。すると、あの二人がオレだと思って、ガンガン蹴りとか入れてくるんだ。 そこへ、 「こらこら、君たちカニさんをいじめちゃダメじゃないか」 と、小雪舞う中、後ろから全裸でオレが登場してやったよ。 本文170ページ余りに対し巻末には日記の内容にたいして本人とのQ&Aがついてくる。 2行で終わっても1問に対し1ページだ。豪華なことに日記本体よりページ数(と白紙)が多い。 しょうがないよね。人間だもの。 っていうか。純次だもの。 続きを読む
投稿日:2015.01.11
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yonogrit
346 高田純次 1947年1月21日東京都調布市生まれ。1971年に自由劇場の舞台を見て俳優を志し入団。サラリーマン生活をはさみ、1977年東京乾電池に入団し、再び演劇活動を開始。その後、テレビ、…ラジオ、映画と活動の場を広げる 結局、動物も含めて、 いろんなメスや女性とお付き合いしてきたけど、プラトニックな関係で終わったのは、パトラちゃんとだけだね。 今日、4月 10 日は、僕の大好きな和田アキ子さんの誕生日なんだよね。もう、喜び勇んで、西麻布の「 わ だ家」に駆けつけちゃったよ。みんな、和田さんのことを、怖いとか恐ろしいとか言うけど、長いお付き合いをさせていただいている、真の和田アキ子さんを知ってる人間から言わせると、そんなことないのよ。 「キスまでだね。やっぱり『男だ』って思っちゃったんだなぁ。結局どんなにきれいな男よりも、ものすごいトンチンカンな女のほうがいいってことだね。もっと言うなら、きれいな男よりも動物のメスのほうがいいね」 —動物のメスとも仲良しなんですね 「ニワトリとヒツジとは一線を越えたよ。ニワトリのほうがちっちゃい分だけいいね。3回目くらいで『もうケッコウ』って言われたよ。こんなもんでどうかな?」 —椎名林檎さんとはどのくらいまで進んでいるんですか? 「Bくらいまでは行ってるよ。Zまであるとしてだけど」 —去年一番大変だった仕事は何ですか? 「タクシー4のナレーションが一番で、二番目がMINMIのPV、三番目がバスケットボールの監督役だね。この3つは今までの芸能人生の中でも、『裸にペインティングして真冬の原宿を歩く』『活魚料理のトラックの水槽の中に入る』に次ぐ3〜5位なんだ。ほかは忘れちゃったから」 —風吹ジュンさんはいかがでしたか? 「彼女とは 20 年前にも夫婦役をやったことがあるんだ。ほとんど変わってなかったよ。向こうは『ジジイになったな』と思ったかもしれないけど。そもそも覚えてたのかな?」 ないですが、男女間の友情は成り立つと思いますか? 「成り立たないね。でも、一回エッチしたらうまくいくかもね。そもそも友情って何かわかんないけど。相手が死ぬような目に遭ってるときに、全力で走るみたいなのが友情なんでしょ? そういう機会ってあんまりないよね」続きを読む
投稿日:2024.01.31
Konosuke Ogura
還暦時点での高田純次の話なので、74歳の今日と比べるとやや尖っている感じがあるし、単純に元気そう。2022年に出たほうの本も読みたいね。
投稿日:2023.12.22
おひるねかなちゃん
このレビューはネタバレを含みます
高田純次さんの、タイトル通り適当な日記。 本当に適当でびっくりした。くだらない上にシモネタだらけで、まったく高田純次さんの日記だった。読んでも何にもならない脱力感が逆に魅力なのかもしれない。 書くのが面倒な日の日記のバリエーションがいい感じ。
投稿日:2020.09.24
Rocketman3
iPhoneで読んでます。このくらいテキトーに振る舞えたらいいなあ。 とか言ってる時点でダメなわけで、読んでもないのに「もうiPhoneが擦り切れるくらい読んじゃったよー!」ていっとかないとね(笑)。… 本当にテキトーでおもしろかった。見習わなきゃ!続きを読む
投稿日:2019.04.02
stratton
愛して止まない高田純次大先生の著作を、生涯初の 電子書籍で読了。 かなり以前から、電子書籍で最初に買う本はコレ! と決めていたのだ。 内容はほぼ期待通り。くだらなくて、下ネタ満載で、 最…低で最高。 それにしても、この『適当日記』は電子書籍という媒体 にぴったりだ。 空き時間にiPhoneを取り出して簡単に読めるし、 なにしろ日記だから一回分が短い。だから、本当に ちょっとした隙間時間に読める。隙間時間を有効に 使うには、最高のツールとコンテンツだ。続きを読む
投稿日:2018.11.18
neutralerstadt
高田純次の本に感想を書くだなんて、少しおこがましいじゃない?だから、書かないことにするよ。 てのは冗談で(笑)、当ブログと同じタイトルの本ですが、テレビで見る高田純次の姿がそのまま出ています。ここま…で冗談がポンポン出てくるのはやっぱり人柄とセンスでしょうか。ボケ方が面白くて勉強になります。勉強する意味があるかはわからないけど(笑)。 真面目にボケて生きるってのはさすがにできませんけど、こういう人が周りに一人でもいると楽しい雰囲気になりますよね、自分はこういう人にはなりたくないけど(笑)。 この適当さに感化されてしまうと危険だから、この本は発禁した方がいいんだと思うよ(笑) 。 僕の評価はA-にします。続きを読む
投稿日:2016.08.14
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