野崎まど / メディアワークス文庫 (57件のレビュー)
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総合評価:
gugu
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通常運転
野崎まど、通常運転です。 小学生設定なのだが、会話の端々から野崎まどがしみ出してしまっているのが逆に面白い。 (一応、アムリタを読んでから読むことを薦めます。)
投稿日:2015.02.19
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ラノベや軽い読み物が好き
とても面白いです
野崎まどの理論的ごりおしとおどろおどろしさの融合した、とても面白い作品です。 小学生が主人公ですが、内容は子供っぽくありません。会話の随所に言葉遊びが入っていて、全く飽きさせません。 途中で、ええ…えぇっ、と驚くことも出てきて、最後まで読んで納得出来ました。続きを読む
投稿日:2015.03.18
理科好き
友だちとは何か
一言で言うと、『友だちとは何か』という話。 頭脳明晰な小学生が、友だちというものに興味を持ち、統計と数学を用いて、それを実証しようとするが… 最後は衝撃的な展開や、ファンタジーになってしまった…りもするので、評価は分かれるとは思いますが、命題は面白かった。 続きを読む
投稿日:2021.02.22
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yaokuma
やはり読む漫才。しかし、友達って何だっていう視点は面白かった。後半の展開も斬新。やや冗長な気もしたがそこもまたよし。
投稿日:2025.05.07
きりしき
ある現象について、Aという説明とBという説明が同時に成立しうる状態、そしてそのどちらの説明にも同じくらい納得できないところがある。そんな「答え」がミステリの答えとして提示されてしまうのには、なんだか不…思議な心地よさがある。”友達”もまた、きっとそんな概念なのだろう。続きを読む
投稿日:2022.12.20
雨こんこ
うーん・・・よくわからなかった。 結局蛍の謎はどういうことだったのだろう?さなかの名前の漢字にも何か意味があるのだろうか。 自分に読解力がなくてわからないのか、答えなどなく、そういうお話なのか。 レー…ベルがメディアワークスなので文体はラノベっぽい。続きを読む
投稿日:2022.10.25
log1984
2011年刊行。登場人物と自分の年齢の差から、距離が詰めづらかった。とはいえ、友達についての論理的/非論理的な考察は、自分自身のことを振り返って色々なことを考えてしまう拡がりがあってよかった。
投稿日:2020.02.29
荒ぶる神々 馬場
このレビューはネタバレを含みます
アムリタの登場人物、天才・最原最早の小学4年生時代の話。友達とは何か?を追求していく天才児の、友達を作る・死に別れ・再会(ホントに魔法か?トリックか?)といったイベントを経つつ、「友達は人生を豊かにする」という事を体感していく話。途中の軽妙なやりとり、オタっぽい記述が面白い。
投稿日:2019.07.14
そら
【デジャヴをみているような現実の中で】 あ、これはあれだ。と思う場面があって、でも。なんだろう。天才ってのは、いや。作り物の天才ってやつは、本当に面倒くさいやつなのだ。 私たちの毎日は常識の中で作…られていく。たった1つの非常識が、日常を非日常に変えてしまう。 こんなことはありえない。そうだろうね、たしかに。普通ならありえない。でも覆せる。朝のこない世界も、人間がいない地球も作れる。死んだ人間だって蘇る。普通じゃなければ。 さて。オセロ版を真っ黒にできる方法を一緒に考えようか。 続きを読む
投稿日:2018.09.29
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