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戌井昭人 / 講談社 (12件のレビュー)
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総合評価:
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soniagandhi
興味深い本だったというのが第一印象。 未来を切り開くのは自分自信であり、困難を切り抜けなければ勝ち取りたい未来はないのだ。 逆に困難がない未来はなくても同じであり、それは本当に望んでいたものではないし…、どんな感動もあり得ない。続きを読む
投稿日:2018.06.20
夢で逢えたら...
ロードムービーのような、のんびりした感じでいくのかと思いきや、 途中からなんだか変な方向に...。 どこに辿り着くのか気になり、気づかぬうちに引き込まれる。 主人公の辿ってきた人生が少しずつ垣間見えて…、 それとは似ても似つかぬお灸売りをするという設定がおもしろい。続きを読む
投稿日:2017.01.24
uchineko
亡き父の後を継ぎ、万病に効くお灸を行商する「わたし」は、父の残した顧客名簿を頼りに日本海側の村を訪れる。帰りのバスに乗り遅れた「わたし」は、村で一泊することになるのだが…。全2編を収録。 14年上期…芥川賞候補作。表題作は例によって魅力の薄い男が主人公のちょっとニヒルな展開の物語。芥川賞の選者たちは揃って戌井の力量は認めつつも何か足りない、的な評価だった。ただ短期間でこれだけ頻繁に芥川賞候補になるのだから大したもの。 (B) 2016年の読書はこれで終了。122冊(2冊は猫雑誌)読んでA評価は8冊(前年比+2)、B評価で☆5つが11冊(前年比+4)でした。続きを読む
投稿日:2016.12.31
seiiti1968
話は面白い。でも言葉が身体から発しているようには感じず、もう一つ文章が響いてこないのは若さなのかと。
投稿日:2016.02.21
イベントに参加のホンスキーたち
52/10000 『どろにやいと』戌井昭人 亡き父の後を継ぎ、お灸の行商をしている男が、ある村での奇妙な体験を綴った物語。 今、つい、奇妙な、なんて書いてしまいましたが、思い返してみると、そんなに、…奇妙、なことが起こる訳でもないし、ヘンな土地柄、特に変わった人が出て来る訳でもなかったです。小説の中の世界ではごくあたり前に起こる範囲でした。 でも、そう思ってしまうのは、童話の様な文体が醸し出す、すっとぼけた雰囲気によるものかも知れません。 魔法にかかったみたいな気分。 奇妙なのは物語ではなくこの作品自体。 面白かったです。続きを読む
投稿日:2016.01.02
pikarin777
戌井昭人氏の不思議小説を読了。相変わらず若干枯れていて絶妙に軽い文体です。でもこれで食べられているのだろうか?小説家というのはたいへんだなあ。
投稿日:2015.05.10
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