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萩尾望都 / 小学館文庫 (15件のレビュー)
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海と青硝子
神社の北側にある真比古の家に、次々と異変が! しかも安曇兄ちゃんが変! この作品は、オカルト? SF? ファンタジー? 歴史もの? ジャンルはわけ分からないけれど、真比古の一本気、兄ちゃんのふざけてる…反面の頼もしさ、律子ちゃんの大らかさ、どのキャラも愛すべき人たちですね。続きを読む
投稿日:2023.06.03
キじばと。。
両親を事故で亡くした平羅坂真比古(ひらさか・まひこ)と兄の安曇(あずみ)は、二人で暮らしています。ところが、彼らの暮らす家に奇妙な出来事が起こるようになり、神社の神主である坂上という老人から、その家の…下に宇宙からやってきた隕石が埋まっていることが語られます。やがて、マヒコの目の前に女の幽霊がすがたを現わすようになり、さらにアズミの意外な正体までもが明らかになっていきます。 ほかに、マヒコが源頼朝と義経のきょうだいをめぐる歴史的事件の場面にタイム・スリップする話や、未来からやってきたジーンという少年を拾う話などが収録されています。 著者の作品は、緊密なストーリー構成をもつものが多いのですが、本作は前編を通して一貫したテーマがあるわけではなく、コミカルな作風になっています。続きを読む
投稿日:2021.09.10
ヴェロニク
宝塚のポーの一族観てきまして。 やはり萩尾望都はすげーや、と思い、これまでトーマとポーと、初期短編しか読んだことなかったので、図書館で借りてきました。 後期の絵ってあまり好きでない・・・と思っていた…のですが、1994年でこれはすごいや、やはり。 後書きの森博嗣の言っていることは、大体全部正しい。 静姉さんが面白かったです。あとジーンとミイの最後のコマがとても美しい。 それと思ったのですが、RDGの姫神の感覚に似ているなあ、と。エヒメもそうですが、2度目の未来とか・・・、やはり全ての始まりは萩尾望都だったか、と勝手に思うのでした。続きを読む
投稿日:2018.03.28
しろかぎ
マヒコと変わり者のアズにいちゃんのシリーズ。 これ好きだなー! 怨霊が出たかと思いきや頼朝と義経の時代物観戦、未来人までやってくるというこのバラエティ。良い。
投稿日:2015.11.26
makkinn
これが絶大なる人気のある萩尾ワールドなのか?なんやねんと思いながら読んだ。けれどもアズ兄ちゃんがなんか変なのに情があって好きだ。
投稿日:2012.12.11
keroruu
このレビューはネタバレを含みます
現代(といっても10年以上前?)の不思議な兄弟が 時空を超えて、源頼朝、義経の時代に行くお話で 『黄蝶舞う』と合わせて、源家のこと、少し分かってきたのと 萩尾望都さんの頼朝・義経の確執に対する納め方というかなんというか 切なくって、なんか泣きそうになっちゃった
投稿日:2012.07.26
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