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よしながふみ / メロディ (71件のレビュー)
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総合評価:
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tsukasa26
生類憐みの令は老い先短い父上が最後に縋れる細い糸のようなものだ 月のものなどもうとうに来ておらぬわ 浅野長矩の刃傷然り赤穂浪士の討ち入り然り これが吉宗と綱吉のたった一度の邂逅であった
投稿日:2023.12.31
sakopy
このレビューはネタバレを含みます
ここで 吉宗と会合しているんだ 史実と絡める面白さ でも 少しだけずらした このズレが良いんだよね 吉宗って ドラマの影響か 彼を思い出してしまいます
投稿日:2023.06.04
はるみかん
右衛門佐、嫌に処世術がうまいなと思ったら、文字通り生きていくために不可欠な力だったのね… しかも、ただの野心家かと思ったら普通に常識人なとこあるし… 娘の死を悼むことさえさせてもらえない綱吉が、弱音を…吐いたことで心を開いていくのかな続きを読む
投稿日:2023.02.26
Zwarte Beertje
綱吉の時代。 生類憐みの令と赤穂浪士討ち入り。 幼少期の吉宗がちらりと登場する。 ただの歴史漫画を男女逆にしただけという感じ。浅野家だけは違ったけれど。 これ面白いのか?
投稿日:2022.12.10
saya
五代将軍・徳川綱吉の時代。 松姫を亡くした綱吉の姿があまりにも気の毒であり、 また忠臣蔵の書き換え方が非常に興味深い巻だった。 男女逆転といってもただ性別を交換しているだけではなく それぞれがその性別であるところにきちんと意味があるのが 物語に深みを与えていると思う。 生類憐れみの令自体は、学校で学んだときには愚策と思ったが あとで個人的に勉強したときにそうとも言い切れない面も あったことを知ったので、 更に年老いた父の為に娘が敷いた令と思うと切ないものがあった。 永光院と桂昌院の再会のくだりも 天下人の父親である桂昌院が、有功の前では 若い頃の玉栄に戻ってすがるところが泣ける。 吉宗の利発な描写も良い。
投稿日:2021.12.06
reinou
大奥と市井の人物との繋がりが希薄な綱吉期。ジェンダーの逆転という特種性はあるが、史実+αの本作の場合、架空の人物がいないと物語の先が読めてしまう。多くの人と感想を異にしそうだが、ジェンダー逆転だけなら、「物語」としては面白いかは微妙(風刺という意味は別儀)。本巻も先の展開が読めてしまい、また、男性が権力者女性に踏みにじられるという描写も余り多くないのでジェンダー批評としても、うーんと言わざるを得なかった。
投稿日:2017.01.24
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