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本宮ことは, 池上紗京 / 講談社X文庫 (4件のレビュー)
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blackcat
このレビューはネタバレを含みます
P230より 「もし、男の人に幻獣が遣えたとしたら、どうなります?」 「ただでさえ、戦だ、戦いだと血なまぐさいことが多いのに もし、男の人が幻獣を遣えたりしたら、ますますそんな戦が多くなるんじゃないですか?領土を広げるためだとか、誇りを守るためだとか、そんな理由をつけて」 P230より 「でも、人は変われる。成長できる。光焔に出会って、その巫女姫としてふさわしくあろうと、私はずっともがいてきました。今でも、賢くなったとはいえません。まだまだ愚かしいかもしれません。 けれど、これだけは胸を張って言えます」 「光焔の巫女は私です。私がいちばん、光焔の力を知っています」
投稿日:2012.02.03
はろ
なんて…。なんてタイトル通りの展開!!(笑)これまでのスローペースを盛り返す勢いなハイっぷりに、とりあえず驚いた。ところで、死にフラグが掠めてった気がするのは…気のせい…デスよね?
投稿日:2010.10.30
クラ
戦況が深まるなか、恋にも決着が!? と帯に書いてあるが・・・なるほど、そういうことね。まあ、だいたい想像ついたけど、やっぱり本命はあっちか。 それよりも病弱王子が「黒」だったほうがショックだ。続きが…楽しみ。続きを読む
投稿日:2010.03.19
海月かなえ
幻獣降臨譚の最新刊。 舞台はようやくリスタルに戻りましたね。戦争まっただ中のリスタルで、ようやくシエネスティータやらシェリカとアリアちゃんが接触をしたり、国王様も出てきたり。 意外なところにクルサード…と接点のある人物がいたり… いやぁ、すごく意外すぎて、読んでて驚かされましたw 相手の方は、文庫を読んでいただけると幸いですがw (ぎりぎり1ヶ月ルールにかぶるので…) アリアとライルの恋の行方も、残念な展開ですね あの二人、ある意味では相思相愛だったんですねぇ、やはり… しかし、立場故にライルは戦線離脱と見てよろしいのでしょうか…? やはり相手はシェナンかなぁ? 今回の巻ではさっぱりと出番がなかったのですが、いい男に成長していますものね。 ディクスもある意味では戦線離脱というか…。彼は望み薄すぎますねぇ むしろ、死なないかと心配になってくる子です。彼も今回の巻では全く出番はありませんでしたが… 次の巻もライルが中心になるのか、それともシェナンともついに再会できるのか… とても気になるところで終わっているので、続きが楽しみですね! 恋愛面でもようやくちょっと進んできたのかなぁ、とも思いますが、それよりもライルがどうなるの?! なかなか戦況も厳しい中で、いろんなキャラが成長していくので、読んでいて楽しいですね イラストもとても美麗です! 特にカラーは気合いが入っているなぁ、とニヘニヘしてしまいましたw続きを読む
投稿日:2010.02.19
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