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本宮ことは, 池上紗京 / 講談社X文庫 (3件のレビュー)
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blackcat
このレビューはネタバレを含みます
P98より 「祖国のため、故郷を守るため、そしてリアラ女神の御為 騎士たちは戦いに赴く。しかし、頭でわかっていても、悲しいかな人の子の身では、気持ちまではついていかない。そのー守るべきもの、善しきもの、美しいものを具体化したのがー先ほどの貴女の姿だったのだ」 「本当は、戦いになんて誰も行きたくない……だが、行かねばならるのならば、祖国やそんな建て前のためよりは、美しい乙女の笑顔を守るため、というほどがどれだけいいか」 「貴女が祈る姿は崇高だった。美しく、清らかで、リアラ女神の愛し子、そう感じさせた。貴女を守ることができるなら、と、騎士たちは勇気づけられた。 -そしてその勇気のおかげで、何人の命が救われることか」
投稿日:2012.02.03
海月かなえ
発売前は、ついにアリアちゃんもリスタルに戻るのか?! なんて期待していたのですが、今回もまだミルヒランドにおりましたw まぁ、あれだけ世話になっているのに、キーラたちに挨拶もなく別れるわけもないから、…しょうがないのかな? これでキーラ達とは別れてしまったのは残念ですが、これからアリアちゃんはリスタルに戻って何をするのか。 ディクスはどうなってしまうのかとか、ライルは無事に生き残れるのかとか、とてもドキドキの展開が待っていそうです。 とても楽しみ!続きを読む
投稿日:2009.12.13
クラ
とても楽しみに待っていた新刊なので読み終わるのがもったいなかった。あとがきで作者が「伏線を全部張り終えた」と書いているのでこのあと怒涛の展開なのか、と思うとワクワクします。しかし、じいさんの正体があれ…だったとは・・・! 続きを読む
投稿日:2009.11.24
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