新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
中山七里 / 幻冬舎文庫 (72件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
九州男児
13
最高・最強コンビ誕生!…
前作のコンビも良かったが、本作の コンビは最高でしたね。 とっても面白かったです! 特にラストの米軍まで登場する展開は ドキドキ・ハラハラ感が、たまらなく 良かった。 また、ヒート密売人殺害の犯人に関…しては、 ちょっとしたトリックが仕掛けてあり、 まんまと騙された僕でした。 前作と違いモヤモヤを残さぬ結末で、 モヤ好きな僕なのですが本作については この〆方でご満悦でした♪ 読み終えた瞬間、名残惜しさがありましたしね。 今後、この作者さんの「作者買い」をしそうで 怖いです(〃´艸`) ※前作「魔女は甦る」を読まれた方は 必ず読んだ方がいいと思います。 未読な方は、まずそちらから!続きを読む
投稿日:2016.07.02
報告する
getsu
9
描写がリアルでちょっと怖い・・・
「魔女は甦る」の続編。前作を読んでなくてもなんとかなりますが、前作を読んでからのほうがより楽しめると思います。 書きたいことはいっぱいありますが、書くとネタバレになってしまうので、どんなふうにレビュー…を書くと面白さが伝わるのか・・・いつも以上にわかり難いレビューだと思いますがご勘弁を。 いろいろ騙されます。突っ込みどころも満載ですが、そもそも現実の話ではないので、そういう細かいところは気にせずにお話として楽しみましょう。 かなりぶっ飛んだ麻薬取締官とインテリヤクザとの掛け合い、迫力のアクションシーン等々最初から最後まで手に汗にぎる展開で楽しめました。表現がリアルすぎて怖いくらいのところもありますが・・・ もう1作続編が出そうな気がするなぁ。続きを読む
投稿日:2015.08.24
らくだ
8
まとめたのでしょうが…
魔女は甦る のつづき。 怖さにおいても、気持ち悪さにおいても、さらには、面白さにおいても「魔女…」の方が上だったと思います。 新種の麻薬、ヒートを巡る抗争はこれでひと段落ついたことになりますが、終わら…せ方が今ひとつに感じました。 まるで解決に向かうために書いた、かのような気がしてしまう。 何も解決させずに、壊滅させておしまい、だったように感じました。 ただ、今までの中山七里さんの作品にはあまりなかったコンビ愛があって、新たな発見でした。 このコンビ、また見てみたいです。続きを読む
投稿日:2014.09.28
ことく
5
『魔女は甦る』を読んだ方は是非!
他の方もレビューされていましたが、『魔女は甦る』の方が恐怖が勝ってました。 でもこちらもなかなか怖かったですよ。 まさかあの人が生きてるなんて!そして最後の最後に、犯人は全く予想もつかない人でした。… これを楽しむだけでも、一見の価値はあると思います。 最後の最後にあの悪徳弁護士の名前がちょろっと出てきた時はニヤリとしてしまいました。 そっかー、ここで繋げておくのかと。また新たな作品でこの繋がりが活かされることになるのかも。楽しみです。 後半はスピード感のある展開です。 「早く、早く!!」と思いながら必死に文字を追いました。 一緒にヒートアッブした数時間でしたよ♪続きを読む
投稿日:2016.06.25
かととら
1
魔女は甦る、から引き続いて一気読み!
満足しました。また次もあるのかな?中山作品、やっぱり中毒になります。
投稿日:2016.04.22
灰猫
やられた!
そうきたか…(笑) 作品情報がストーリーの半分をカバーしているのもいかがなものかと思いますが、そこに行きつくまでも読みごたえはあります。読後感はただただ上記の通り。でもここまで「どんでん返し」に…エネルギーを注がれちゃうと、そこまでの物語はなんかどうでもよくなるね。なので☆1つ減です。続きを読む
投稿日:2017.08.25
"powered by"
pandaatom1
グロいかと覚悟して読み始めましたが、七尾の心情にむしろ惹かれ、ぐいぐい飲めました。なんとなく爽快感まで感じたのは何故だろう。
投稿日:2024.03.22
るる
このレビューはネタバレを含みます
製薬会社が戦闘用に開発した特殊薬物「ヒート」を追う厚労省の麻薬取締官・七尾は、意外な人物と手を組みヒートの行方を追う。 やがて七尾は殺人事件にも巻き込まれ、事件は複雑を極めていく…誰が七尾を嵌めたのか? ラストのスピード感がある描写まで寝不足必至の麻取ミステリー。 七尾の圧倒的ダークヒーロー感が好み。 読み進めて行くうちに篠田さんが怪しいとは思っていたものの、最後で性別すら裏切られたのは楽しい仕掛けだった。中山七里マジック、すごいなぁ。
投稿日:2024.03.14
ちえこ
心が弱っている時に読んだため読み終わるまでに少し時間が掛かってしまったが、そうでなければ一気読みだったろう。 展開がコロコロ変わって行く。その度に心が動揺。 少しグロテスク?な部分もあったが先が気にな…って苦手ながら読めた。 最後は、え!となり、更には一瞬御子柴先生も出てきてスピンオフも期待してしまったり。 全体としては面白かった。続きを読む
投稿日:2023.09.24
よねだ
特異体質を武器におとり捜査で成果をあげる七尾、まわりは振り回されるも彼のぶれない信念に引っ張られて協力しているのがいい ヤクザらしからぬ山崎とのコンビ、今回限りなの勿体ないくらい息があっているのも面白い 施設跡侵入からはハラハラしっぱなしで読むのをやめられない…からの真犯人!先入観でだまされた! 『魔女は甦る』未読なので忘れないようにメモ
投稿日:2023.02.19
ultraman719
「魔女は甦る」の続編になるんかな。 渡瀬さん、古手川さんは出て来んけど。 清濁併せ呑むというか、ヤクザと共同戦線か…まぁ、双方に、ヒートというクスリを探すという目的を早く達成する為のやむを得ない選択…とはいえ… ヤクザらしくないヤクザ vs 麻薬取締官という公僕らしくない麻薬取締官 何か、立場が逆の方が似合いそう。 ヒート…軍事目的で作ったクスリだけに、ただの麻薬とかと違い、打つと無敵になる。 こんなんが、ばら撒かれたら大変や。 今は、少年にだけやけど、ヤクザまで広まると戦争もどきになる。 ヤクザの方も、今どきは、そう血生臭いことが出来んご時世なんで、利害一致で短期限定で組む。 ただのミステリーだけでなく、アニマルパニックというか、クスリに侵された動物との戦いに、更に上からナパーム弾(のもっとひどいヤツ)… こんなの戦争やん。 ほんまに、この日本で起こるのかって感じやけど、ハラハラドキドキでした。 得意の大どんでん返しありも当然あります〜 楽しめました〜(^_^)v続きを読む
投稿日:2022.12.07
夜ノななし
前作『魔女は甦る』で不穏な終わり方をしていたので、ヒートに汚染された町がどうなったか気になっていた それが「汚物は消毒だ~~」と言わんばかりに(いや、言ってるのか)徹底的に燃やし尽くされてしまうとは... 七尾たちが安全区域まで走って逃げているシーンはすごくハラハラした 本を持つ手に力が入って、お願い、間に合って...!と思いながら読んでいた 日本でのヒートに関する諸々の事が解決しそうで良かった スタンバーグ社が大きな罰を受ける日が来るといいな そしてあの人!生きてて本当に良かった 少しの登場だったけど本当に良かった 御子柴もチラッと出てきて嬉しかった 中山七里さんの作品が好きな理由の一つには、色んな登場人物が違うシリーズでも出てきて、あの人活躍してるんだな~と伺い知れるところがある そして別のシリーズも知ることができてどんどんハマっていく
投稿日:2022.11.13
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。