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伊藤元重 / 東洋経済新報社 (28件のレビュー)
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総合評価:
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タマセツ
20代から30代にかけて自分の将来を考える上での課題、それは自分の弱さと強さを知り自分がいつまでも出来そうな仕事を見つけ出す事だ。見つけ出すにはあらゆる事に関心をもち体感すること、解らないことを質問し…自分の知的量を増やすことだ。「情報収集・整理力」「発想・直感力」「質問・理解力」を増やすことで自分自身を理解し自分にしかできない仕事を見つけることができる、かもしれない。続きを読む
投稿日:2023.12.31
takabookman
偶然手に取ったこの本。考えることが仕事の人が伝える、大切なこと。 人生の半分が過ぎた今手に取ったけど、学ぶことが多い。 しかし、もしこの本を…30歳の時に手に取っていたら… 人生が変わっていたかもしれ…ない続きを読む
投稿日:2022.09.09
まみ
このレビューはネタバレを含みます
・「おもしろい!」「今後生かしたい!」「アイデアとして取り入れたい!」と思った箇所に付箋を貼ったが、これまでの人生で一番多く付箋を貼った本になった。 ・著者の文章は明瞭で、読みやすく、内容がよく入ってきた。 ・知的好奇心を保つ、文章を書く、学ぶことなどについてひたすら試行錯誤してきた結果が書かれているので説得力がある。 ・構成要素の多くが、著者が影響を受けた人物や言葉の紹介である。それらを取りに行く著者の姿勢や、受け取った後の考察がおもしろかった。今のところ私は本書に登場する方々とお会いするようなことはおそらくないし、会うために努力しようとも思えない状態だが、そんな人でも本書を読むだけで、間接的でもそれらの方々のエピソードなどを知ることができるので、得をした気分になった。 【印象に残ったフレーズ・内容】 ・その先生の部屋には大きな木箱が一つあった。100冊ほどの本が入る大きさだ。 (中略)「自分の人生で読んできたベストの書籍」の小さな書棚を作り、時間を作ってそうした本を何度も読み返したいと思う。 ・原稿執筆はアプトプットである以前に重要なインプットでもある。 ・私はいろいろな人との会話で、本を紹介してくれるようお願いすることが多い。そしてなぜその本を推薦するのかも聞くことにしている。それで読書の喜びが倍増するのだ。 ・話すという行為の中で出てきたアイデアの中には、驚くほど深い意味を持っていると後で気づくものが含まれていることが少なくない。
投稿日:2022.03.20
f601
相手に質問をぶつけ、賛同や批判を受ける。 人との濃密なやりとりが思考を発展させる。 喫茶店での限られた時間、立って仕事をするときの集中力、歩くことによる思考への刺激、など成果を高める小技は多い。 …1日に30分、1人になって、ひたすらに自分の仕事について考える。 仕事であれ、休暇であれ、重要な案件はスケジュールに先に入れてしまって、変更しないこと。続きを読む
投稿日:2020.09.21
matttttsun
「人間とは、他の人との交流の中から何かを学び、他人の行動を参考にして変化するものである。特に同世代の人々からの刺激は効果が高い。いろいろな生徒が雑多にあふれている大学はこうしたロールモデルの宝庫なので…ある」続きを読む
投稿日:2020.05.10
yamasnowboarder
東大の名物講義だと思ってたら違った。。。 読書力、整理術、時間管理力、、、、。 ただの年の功でしょうが特に新しい話は無かったかな。 ロールモデルの件は本当にその通りで、自分の力で貪欲にロールモデル…をガンガン探していくことってめちゃくちゃ大事だなって思う。これは自身に不足してる部分であったりして、ほんと今すぐにでも探しにいかなければと思いました...! (あと揚げ足をとるようでちょっとズルいですが、)アベノミクスでデフレ脱却予定とあって著者は顧問的立場で政策に携わっていたようだが、税金をクソばら撒いただけで何も暮らしがよくなってないし、日本住み心地の雲行きは怪しくなってきたし、経済学者なんて信用できないと思った。続きを読む
投稿日:2019.08.03
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