【感想】キングダム 34

原泰久 / 週刊ヤングジャンプ
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
15
6
2
0
0
  • セイキョウの成長

    全巻から羌カイがどうなったか気になりつつ、信たちのもとへ
    無事に戻れますように・・と、思いながら読み始めました。

    羌カイの結末はネタバレになるのでさけますが、セイキョウの成長がすごい!
    羌カイが信たちのもとを離れる時に、信ちのところへ戻ると決意したように
    セイキョウにも、いろんな心境の変化があったんだと思います。
    これまでにも、少しずつ変わってきているなとは感じていたかれど、
    この巻で大きな成長というか変化がわかる気がします。
    今まで顔みただけて、いやなヤツって思ってしまってましたが、ちょっと見る目がかわりました。

    戦争と戦争の間で中だるみしそうなところではありますが、激しい戦闘はあまりないけれど
    これからどうなるかが気になりました。
    次からは信の活躍も期待できそうです。
    続きを読む

    投稿日:2014.07.21

  • 復讐の旅の結末、そして秦では・・・

    羌カイと象姉の仇・幽連の一騎打ちは、化け物と言える強さを身につけた幽連が祭で起こったこと=祭の秘密を語ってくれます。
    一方、劣勢の羌カイは、強さを求める者たちから感じていた違和感の理由に気付き、新しい力に目覚めます。
    そして、復讐の旅もついに終わりを迎えます。

    秦国内では蒙恬の祖父・蒙ゴウ大将軍危篤の報せや、新しい生命の誕生、秦と羌カイのちょっとしたかけあい?が面白く読めると思います。

    後半、王弟セイキョウや美しくも可愛らしい妻が登場し、呂丞相の暗躍が垣間見れます。
    そして思いもよらない形で戦が始まろうとしていきます!


    合従軍との闘いの後、成長したすべてのキャラクターの活躍が楽しみな一巻です!
    続きを読む

    投稿日:2014.07.22

  • トーントーントーン

    はたして、羌カイの復讐は果たされるのか?信たちのもとに戻れるのか?が前半の山です。熱いオンナの戦いが展開されます。
    後半は、政の弟・成キョウのお話し。史記をしっていたので、前巻までの成との協力体制を見ていて「どうやって史記のように持ってくるんだ?」と思っていましたが、そう来たかと。
    歴史物は、改変できるところと改変できないところがあって、この後の成キョウの運命は改変でいないところだと思うので、興味深いですね。
    次の巻が待ちきれません。
    続きを読む

    投稿日:2014.07.29

  • 面白い!

    ともかく、面白いです!

    それぞれのキャラクターの中にある、感情や成長が克明に描かれています。

    特に今回の巻はそれが顕著に現れています。

    買って損なし!

    読んで損なし!

    ぜひ読んで見てください続きを読む

    投稿日:2014.07.23

  • 面白かったけど...

    羌カイの復讐に決着が着いて、物語は王宮内の勢力争いに...
    物語は進んで面白かったですが、信があまり出てこなかったので、星は4つです。
    次巻に期待大です!

    投稿日:2014.07.18

  • 面白い

    この巻も含めて、最初からもう一度、全巻 読み返しました。やっぱり、面白い。次が読みたい。

    投稿日:2014.07.20

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ブクログレビュー

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  • 1993163番目の読書家

    1993163番目の読書家

    特にこの巻は泣けた。内容が詰まっている。
    羌瘣の仇討ちに蒙驁の死。成蟜救出、これからどうなるか。呂不韋あんま好きくない

    投稿日:2023.12.24

  • tsukasa26

    tsukasa26

    完璧なる狂乱の宴 巫舞の歌は落とす催眠であると同時にそこから引き上げる”道標“でもある しゆう蚩尤への変貌を遂げる程 早馬が 白老へのたむけ 敗戦の後は蛆がわくんだよ 政争 最も激しい内乱の刻を迎える 私財 中華を統べるすべる続きを読む

    投稿日:2021.12.14

  • しょう

    しょう

    完全なる闇と光の対決。
    全てを捨てた闇の強さと帰る場所がある光の力。
    そして蒙驁が亡くなり、政治ゲームへ。
    呂不韋はほんま大胆な策略を。
    信がここでまた活躍するのか。
    そして原さんは何を悩んではるのか続きを読む

    投稿日:2020.02.15

  • にゃんこ

    にゃんこ

    このレビューはネタバレを含みます

    この間はストーリーがけっこう激動でしたね。

    ひとつは羌瘣の仇討が終わり、無事復帰♪ウレシイ。
    しかし、羌瘣が知っている「子どもができる方法」意味深すぎて笑える。
    「強い男と組んで力を合わせてどっかの高い山に登って何かを炸裂させたら子どもが授かる」って・・・
    うーむ。炸裂させても子ができるとは限らないかも・・・
    (*^^*)

    蒙鷔様がお亡くなりに・・・
    そして向ちゃん無事出産♪

    とどめは・・・成蟜が反乱させられることに。
    新キャラの瑠衣ちゃんはけっこう今風の女子って感じのキャラで好きです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.10

  • puttyhama

    puttyhama

    瀕死状態で象姉の敵討ちに挑む羌瘣
    一方、咸陽では蒙豪が死去
    さらに相国・呂不韋が政を陥れる策略を仕掛け…

    35巻へ続く!

    投稿日:2019.07.20

  • うらぐ

    うらぐ

    再読。羌瘣の戦いが、概ね彼女の望む形で決着。五年の間に別の道を見つけ、そちらへ進もうと決めたり、人生は何が起こるかわからないものだ。精一杯生きよう。綺麗なお顔に傷が残らないでよかったよかった。
    穏やかな時間が一年ほど経ち、去る者を送る。合掌。
    そののち企む者と戦う。国の内部にも政の敵は健在である。李牧の言う通り、これからはそちらにも更に力を入れなければならない。
    それはそうとアイツ気持ち悪い。早く斬られてほしい。次巻も楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.13

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