眼球綺譚

綾辻行人 / 角川文庫
(50件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
7
12
25
1
2
  • オチのある話

    ホラーミステリーという感じの7つの短編が収録された1冊です。フリークスに近い雰囲気でした。
    どの話もただ不思議な話というだけではなく、スッキリしたりちょっと驚いたりするオチがあり、綾辻先生らしいと思いました。
    短編ですがオチが気になるので、一気に読んでしまいました。
    基本的にはエグ過ぎず、ちょっとした刺激という感じがして気分が良かったです。

    ただある1話を除いてです!!「特別料理」という作品は・・・私は最後まで読めませんでした。
    色んなものを食べてみるお話しです。虫が嫌いな方は読まない方がいいと思います。
    私は今後の食事に影響が出ると思い、途中で断念しましたが、好きな人はものすごく好きな話だと思います。

    ちょっと楽しみたい方は「特別料理」以外のために、ガッツリ楽しみたい方は「特別料理」のためだけにも読んでみてください(笑)
    続きを読む

    投稿日:2017.02.27

  • 体がむずむず

    話としてはそれほど新しさはないかもしれません。
    が,人間の体は生き物として特別なのか,禁忌とは何か,なんてことを考えながら読むのも良いかと。
    ホラーが苦手な人はあらすじも読まない方がよいですから,念のため。続きを読む

    投稿日:2015.09.13

  • 怖いというより気持ち悪い

    それぞれが独立した短編集なのだが、あちこちに「由伊」という女性や「咲谷」なる人物が出てきて、つながりがあるのか、何度も前の作品を読み返す羽目になった。
    続けて読むと間違いなく混乱をきたす。
    「作者あとがき」によると、結局は読者の想像に委ねるということらしい。
    また、作品の並びも、効果を狙ってのことらしいが、実際どんな効果があったのかよくわからなかった。
    それにしても『再生』という話は、怖い話であるにもかかわらず、そっちで来たかー!と最後のオチには笑えた。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.11

  • 綾辻さんにしては...

    最後の眼球綺譚はまあまあ、他は別の作者かもと思うほど、あれ?っという感じ。館シリーズなどとは違う印象でした。

    投稿日:2018.11.04

ブクログレビュー

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  • たか

    たか

    綾辻行人氏の初めての短編集、怪奇幻想短編小説を7篇収録。
    全篇を通して「咲谷由伊」という女性が登場するが同一人物では無さそうだ。しかしあとがきで綾辻氏は「普通に読めば彼女らが同一人物だとはとうてい考えられないはずである。」とあるが、読み方によっては違う考え方があるのかもしれない。
    おどろおどろしい不気味な物語に引き込まれ背筋がゾクゾクする。「再生」は最後にハッとさせられ、「呼子池の怪魚」ではホッとさせられた。「特別料理」ではゾワゾワが止まらない。ホラーは苦手だが、程よい怪奇幻想作品集。
    ★★★✩✩ 3.0
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    投稿日:2021.03.04

  • り

    どなたか(多分辻村深月さん。違ったらごめんなさい。)のエッセイに出てきてメモしておいた本。グロ・ホラー系だったのでちょっとびっくり。7つの短編からなる短編集。あとがきによると、綾辻さん初の短編集らしい
    由伊という人物がどの話にも出てくるけど、同一人物ではなさそう。
    続きを読む

    投稿日:2020.11.21

  • ultraman719

    ultraman719

    気色わる〜!
    タイトルが気になって読んだけど、結構、グロいのある〜!
    ホラーにミステリーテイストが付いてる感じ。
    短編7編、全部のストーリーにユイがててくる。どういう意味かは、読者が考えて欲しいとの事
    で、私には分からん(涙)
    特に『特別料理』が…こんな美味しいそうな料理が食べれるなんて!多分、食べたら…私なら…((((;゚Д゚)))))))
    続きを読む

    投稿日:2020.10.28

  • ぷくやま

    ぷくやま

    少しばかりのミステリーと腹を突き上げるようなホラーが入り混じった怪奇譚・幻想譚が7篇おさめられた短編集。どれもこれも不気味で、思わず目眩のするような気持ち悪さを感じる場面も少なくなかったが、それは作者の表現力によって読者が場面をありありとイメージさせられるからだろうと思う。目を背けたくなるのだが、続きが気になり目を背けられない、ホラーとはそういうものだと個人的に感じる部分があるため個人的にすごく大好きな小説に出会えた。続きを読む

    投稿日:2020.09.02

  • 花嵐

    花嵐

    再読。短編集。昔読んだ時は読書初心者ということもあってどの話も興味深く読めたものだが、いま改めて読んでみると現在では似たような話が氾濫しているからか今更感が強かった。この作品が発表された当時に読めていたらその時はもっとぶっ飛んだ感想を抱けていたんだろうなぁ。一番好きなのはやっぱり「再生」かな。続きを読む

    投稿日:2020.07.16

  • Kani

    Kani

    7話の短編作品で、すべての作品に「由伊」という名の人物が出てきます。
    綾辻行人のこだわりなのだろうか、すべてが同一人物ではなく、話により美しく、妖艶で、性格も年齢もそれぞれだ。
    恋人や夫婦愛、親子愛、動食物愛。
    眼球奇譚の中の一文、「お食べなさい。噛み砕いて、味わって、飲み込みなさい。消化して、吸収して、そして排泄しなさい。」ゾクゾクするが、身体の奥底も一体になれそうな快感と愛を想像してしまいました。
    ホラーではなく、どれも独特の世界観の中の、美しく奇妙な愛の話と感じられました。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.09

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