中川真, 風狸けん / ビッグコミック (3件のレビュー)
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総合評価:
zunda2014
1
色々深い!
パズルゲーム的だった1巻から、算術のレベルも、ストーリーも深みを増していきます。 特に登場する算術は、何遍も繰り返して読まないと、よく分からなくなってきました(汗) そして、地球を測って来たオランダ人…との出会いなどを通して、この世の真理を見通す手段としての数学、というテーマになってきました!(1巻のレビューと違ってきてすみませんw) コミカルなドタバタ劇の中で、数学を通して合理的思考の重要さを再認識させられました。続きを読む
投稿日:2015.04.17
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morick
昔の時代でも科学的に考え、行動してきた日本人がいるのだと実感。少女が主人公とはいえ、一部の人たちとはいえ、日本人として誇らしい。
投稿日:2021.09.01
『黒犬』の優樹
一巻同様、いや、前巻にも増して、数の理の面白さ、奥深さを情熱的に説いている漫画 内容が内容なので、数学アレルギーの人には向かない、と思われそうだが、謎解きミステリーとしてのストーリーが相当に練り込まれ…ているので、存分に楽しめた また、読んでいると数学に強くなりそうなイメージもあるが、それも正しいものの、どちらかと言えば、文章から正答を読み解くセンスが磨かれそうだな、と私は思った 漫画である以上、解説図もしっかりと書かれているのだが、往々にして大抵、それはすんなりと頭に入っては来てくれないのだ なので、律と転らの会話、台詞で自分が最も、正しい答えに辿り着けそうな図を想像するしかない それを、この『和算に恋した少女』を読みながら繰り返し、試行錯誤する事で、自然と先に挙げたセンスは伸びていくように思える なので、理系が得意な学生よりかは、文章問題や応用系で躓きかけている(完全に躓いてしまっているのなら、あえて、その手の問題集は一旦、閉じて、基礎的な問題をバリバリ解いて、自身を取り戻すのが先)学生にお勧めしたい一冊 また、年端も行かない少女の律が天才的な数学のセンスで気持ちよく謎を解く件も、この作品の魅力だが、彼女を囲む転を初めとした大人の余裕と良識が活きる、事件の落とし所も忘れてはならない ぶっちゃけ、読み手を選ぶ、クセのある作品だが、読まず嫌いせずに読むのが一番だな、とも思い知る続きを読む
投稿日:2014.04.02
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