【感想】ナルミさん愛してる その他の短篇

山川直人 / 月刊コミックビーム
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
3
2
0
1
0
  • 家のぬいぐるみが愛しくなる

    絶版となっていた山川直人さんの短編集の復刻版です。
    太めの線で描かれたキャラクターはどこか懐かしい気分にさせてくれます。
    表題作もシリーズとはいえ短めのお話なのでちょっとした空き時間に読むことができます。
    私のお気に入りは作者が亡くなっている本しか買わない青年が主人公のラブストーリーです。
    少し人恋しいときに読むのがオススメです。
    続きを読む

    投稿日:2015.01.10

  • 泣けます

    せつない純愛物語。好きな人の幸せを願うのが本当の愛。教えてくれたのはぬいぐるみのカエル「ドミノ」でした。

    投稿日:2014.07.28

ブクログレビュー

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  • マッチャン

    マッチャン

    ナルミさんの毎日は変わらない。

    コーヒーと、雨の帰り道と、意外と悪くない東京の街と。
    続かないダイエットと、地元の友達との長電話。

    ナルミさんの毎日は変わらない。

    それなのに、どうして別れはきてしまったんだろう。続きを読む

    投稿日:2012.04.26

  • くらげ

    くらげ

    ナルミさんが恋人を失ってから新しい恋が結ばれるまでの4年間ぐらいの話。
    ナルミさんが大事にしている元カレからもらったぬいぐるみドミノの視点で書かれてる。若い頃ならしんみりできたかも。

    投稿日:2011.12.05

  • kasaman

    kasaman

    ナルミさんが大切にしているカエルの縫いぐるみ「ドミノ」が主人公。喋ったり動いたりは出来ないが主人公視点で常に接しているナルミさんととも生活をしていく。ただそばにいるだけで寂しさ、悲しさ、怒りを紛らわしてくれる。そんな存在を女性が男性に求めているのかもしれませんね。続きを読む

    投稿日:2010.03.24

  • ぴよる

    ぴよる

    時間をかけてじっくりと、静かな部屋でひっそりと味わいたい連作短編集。日常からはみ出すことなく淡々と続く日々を描くだけ、というかむしろだからこそにじみ出てくる淡い感情の数々。山川氏の才能は貴重です。長らく絶版で入手困難だっただけにビーム編集部GJですよ!続きを読む

    投稿日:2008.02.15

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