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鴨居まさね / YOUNG YOU (9件のレビュー)
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総合評価:
misha
タイトルで損してます
違う人の視点や、違う立場で接したら別の面が見えてくる。 軽快な会話や、こんなコンプレックスあるなぁというリアルな感じとか さらっと読み進めながら、見過ごしがちな 大切なことを思い出させてくれる。 … このタイトルだけでは読む気にならなかったけど、読んで良かった。 続きを読む
投稿日:2018.05.21
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siiko
「雲の上のキスケさん」「Sweetデリバリー」とヒット連載が続いた鴨居まさねの読み切り新作が単行本に。あの「セグウェイ」で逮捕された神田さんが、主人公の元カレ「八起氏」として登場するのが表題作「オぉジ…ョオします」。逮捕されて拘置所に入るくだり、確実に実話だよね。キャラクターもシッカリ活かされている。亡くなったお母さんのお通夜BARとかやってそうな…(これも実話か?)。ところがどっこい、この作品で一番イイ!のは主人公のダンナ(お坊さん)だと思うな。主人公は、久々に会った元カレから仕事を頼まれる。ダンナには「元カレ」とバレてないし、と思って引き受けるも、実はとっくの昔にバレていた。でも、ダンナはベッドのすみっこで声を殺して泣くだけで。いい男だ。そして可愛いでないの!!独身男女の恋愛を描いてきた10年。でもこの作品集に登場するのは、ほとんど既婚者。みんな大人になっていく。二人で歩いていく。えーと、今度は独身30代の話も描いてほしいデス(笑)続きを読む
投稿日:2018.10.12
suzuriko
取るに足らないことを長々と説明しているようで、でもあとからじっくり考えるとすごく大事なことを自然とさらっと言ってるな~って思う。 食事の話、すごく大事。 作文の話も大事。 何がしたいかって考え出すの…難しいね。続きを読む
投稿日:2011.07.13
nana-o
表題作の中に出てきた「82年生きたとしてよくよく考えると、人生の中でゆっくり食事を食べることができるのは2000回足らず」という話をしょうもない食事ですませちゃった時とかに思い出して後悔する。
投稿日:2009.04.20
hejda
表題作+「地に足がついてしまう」「蕾また蕾」「ぜんぶ糸のせい」「手袋を脱いでスタート」 蕾〜、はジベルばら色の、手袋を〜は、サインはB!の関連作品なのですね。 今回も大人も子供も、男も女も、情けなく…も愛らしい。そんな人達の人生のひととき。 続きを読む
投稿日:2009.02.02
rt711
短編集で、鴨居さんらしさがよく出ていておもしろかったです。 鴨居らしさって言葉では説明できない。なんか、読んでるとゆるやかな気持ちになります。疲れた夜とかに読みたくなる。
投稿日:2007.07.09
toki
じんわりくる短編集。-- 潔癖症の旦那の奥さんの話が、大変そうだなと思った。--セグウェイを公道で走らせた人をモデルにした話はビックリ!
投稿日:2006.06.07
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