統計思考入門 ― プロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ

水越孝 / プレジデント社
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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  • 数字で考えるってどんなこと?という人に。

    身近な現象を事例に、統計学の考え方に基づき、事実をどう分析し、捉えるかを実際にやりながら、統計思考を示してくれる本です。

    ただ、具体的な統計学の手法を教えてくれるというよりは、あくまでも考え方を教えてくれる本です。
    具体的な計算式や、言葉に関しては、詳しく記載されていない為、各論を知りたい方には向いていないかもしれません。

    個人的には、統計学のすごさもそうですが、統計学のズルさ、危うさも感じた本でした。統計学は、事実をどう捉えるかの学問の為、分析する側の着眼点、軸によって、それこそ全く違う結果になる。だからこそ、基本的考え方や、一定の知識、テクニックを持つことが本当に大切。
    統計の具体的な手法や、テクニックを学ぶきっかけになる本だと思います。
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    投稿日:2016.01.07

ブクログレビュー

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  • sota

    sota

    ー 同じ条件下で同じ数字を扱えば同じ結果が得られる。それが科学の素晴らしさであることはいうまでもありません。しかし、分析者が10人いれば同じ数字に対して10通りの解釈がなされても不思議はありません。そして、正しく考えられたのであれば、すなわち、解を導くプロセスに誤りがない限り、それらの解釈は常に “その前提において”正しいといえます。

    大切なことは解釈の是非をいつまでも追求することではありません。「どの正解」を採用し、どう行動するかが問われるといってよいでしょう。 ー

    統計の基礎的な考え方を理解するにはちょうどいい。
    ただ、あまり印象に残らない作品かも。

    プライムリーディングでちょうどいい。
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    投稿日:2019.07.16

  • koke0824

    koke0824

    このレビューはネタバレを含みます

    統計の結果を「どう活用するか」がかかれています。
    統計の入門書としては、秀逸だと思います。

    最後の9章がとても良かったので、この「思考」についてもっと膨らませて1冊の書籍にてし頂けると、売れるのではないかなあと思いました。

    入門書を意識してか、母集団は「みんな」、標本は「誰」と説明しています。
    日ごろから統計に携わる人にとっては、当たり前すぎることを、一般の読者にもわかるように言い換えている箇所が、特に前半に多くありました。

    データを受け取って、眺めているだけだという人(私もその一人です)にはお勧めです!

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    投稿日:2018.11.01

  • nknakaha4

    nknakaha4

    このレビューはネタバレを含みます

    主成分分析▶「似たもの同士」から個性を見出す
    「第一主成分×第二主成分」で視界が開けたデータを得られる
    ※第一主成分:(データのばらつきが大きい程もとのデータを多く含んでいる→もとのデータの損失を最小化する)分散が最大となるような軸を見出す。第二主成分は第一に直行する直線

    クラスター分析:違うものの中に同じところを見つける
    ターゲットのイメージを導く
    樹形図の形で分析結果を表す
    縦軸×横軸でプロットし、距離の遠い(非類似度の高い)もので分類し、近くのもの同士を同じグループに分ける。
    ※分析対象の特徴を事前に掴んでおくこと、数値の背景となる外部要因や制度などへの理解を深めること、でより効果的にデータを活用できる。

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    投稿日:2018.07.04

  • TR369

    TR369

    統計を経営に生かすイメージをつかめます、ひととおりの考え方や計算問題もあって入門書としては可もなく不可もなく。これ以上の専門知識を求める方は統計の教科書買いましょう笑

    投稿日:2016.05.19

  • hamee

    hamee

    「物事を考えるプロセスにおいて、統計の技術をどう活用するか」
    「大切なことは解釈の是非をいつまでも追求することではない。『どの正解』を採用し、どう行動するかが問われる」
    統計の技術だけでなく、その使い方、向き合い方が語られている。続きを読む

    投稿日:2015.06.05

  • ruka

    ruka

    レビュー評価が高かったのでビジネス分野での統計導入例を読むために購入。

    軸がキャプションにしか書かれていなかったり、ある分類での各々のパラメータが一部しか明記されていなかったり、前提条件が抜けているように感じたりする記述があったりといくつか気になった。

    日常的に統計を用いている者としては多少気になる点のある本かもしれないが、統計に触ったことのない者が足がかりとして読むにはいいかもしれない。
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    投稿日:2015.03.03

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