【感想】今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還

衿野未矢 / 講談社+α新書
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • 名無し

    名無し

    このレビューはネタバレを含みます

    副題の「生還」はオーバー。

    マラソンの途中給水所にワインが置いてあるフランス

    男のアルコール依存は酒一本が多い。
    女性は複雑な要因が絡み合っていることが多い。
    別途読書帳面に。

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    投稿日:2015.09.28

  • yuyu9900

    yuyu9900

    ちょうど飲むのをやめよう!と
    決意したときに見つけた本。。
    意志が弱い私としては、適量でやめれないので
    (飲むとどーでもよくなる)
    断酒します。。
    ノンアルコールビールさいこー!ww

    投稿日:2015.01.05

  • おぼろトーフ

    おぼろトーフ

    アルコール依存症ではなくとも、アルコールによる問題行動を有することを「プレアルコホリック」と言うらしい。
    気がついたら布団で寝ていたなどのような、記憶を無くすという事も含められるそうです。
    近年女性のアルコール依存症が増えている。
    なぜ増えているのか?
    アルコール依存症になる前に適正飲酒のコツ
    などを教えてくれています。

    そもそも、なぜ依存症になるのか?
    本書によると脳内に形成される「報酬系」の暴走によって起こる。
    この「報酬系」とは脳内での快感を得るシステムのこと。これの暴走により、自力で抑制するという事が難しくなり、依存症になるそうです。

    また女性の社会進出に伴う、女性特有の依存症についても論じられています。社会進出した女性は、女性でありつつも男性であることを求められたため、アルコール依存症になるという女性が増えているそうです。

    報酬系の暴走の止め方。女性のアルコール依存症について詳しく紹介されています。
    また、アルコールとの上手な付き合い方が4章から紹介されています。
    今、問題飲酒をしている。飲酒をいつか止めたいという方に読んで欲しい本でした。
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    投稿日:2012.02.10

  • toutouhime

    toutouhime

    アルコール依存症は否認の病と言われており、潜在患者は300万とも言われながら、病気としての知識はなかなか普及していない。

    しかし、お酒は立派な依存性物質であり、正しい知識を持って、つきあっていくべき、いや、出来るなら、つきあわなくてもすむ生活を送れるべきだろう。

    これは、女性にフォーカスをあて、他の依存症とのクロス・アディクションも踏まえながら、著者の葛藤と模索が描かれている。結局、断酒しかないよね、と結論は変わらないのだが、その葛藤ぶりに共感はできる。
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    投稿日:2011.09.23

  • bax

    bax

    [ 内容 ]
    自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か?
    セックス、薬物、摂食障害…複合依存が急増中!
    「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは。

    [ 目次 ]
    第1章 私は「依存症体質」(不気味なもう一人の自分 「プチ禁酒」に挑戦 ほか)
    第2章 リビングで酒を飲む女たち(脳内の「報酬系」メカニズム 巨大な猫の幻覚が! ほか)
    第3章 複雑化する依存症(リストカットとお酒 彼氏ができれば救われる? ほか)
    第4章 「適正飲酒」がしたい!(ついに受診を決意! 初めての患者体験 ほか)
    第5章 それでも飲み続けるために(意外な素顔 睡眠不足との闘い ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]
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    投稿日:2010.06.28

  • sun

    sun

    のんべぇ というの知りたくて手にした本
    女性著者による 女性のアルコール依存のことば主に書かれていた

    アルコール中毒というのはどういうものか
    というのを一部分みられた本だと思う

    自分にとっては
    るほどねっと 知らないことを知れた 本でした。

    それと アルコール中毒になると
    抜けられないというのを知り 気をつけようとおも思うのです。
    続きを読む

    投稿日:2009.03.21

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