【感想】量子もつれとは何か 「不確定性原理」と複数の量子を扱う量子力学

古澤明 / ブルーバックス
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
2
2
3
3
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 野口 雅文

    野口 雅文

    量子もつれを実際に発生させる実験物理学の学者による解説。
    そのため、量子テレポーテーションなども現象の理論的な解説よりも、実験での実現方法などに主眼が置かれている。
    あまり面白くは無かった。

    投稿日:2025.03.04

  • ISSP Library

    ISSP Library

    物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
    東大OPACには登録されていません。

    貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
    返却:物性研図書室へ返却してください

    投稿日:2024.02.08

  • Sadahiro Kitagawa

    Sadahiro Kitagawa

    ノーベル物理学賞候補と言われていた古澤明先生の本。分かりやすく書いてますと前書きにはあるけれど、はっきり言って分かりにくかった(笑
    しかし、実際に量子テレポーテーションの実験をした方法や結果まで出てくるので、理論だけの量子論の本とは違う面白さがあった。続きを読む

    投稿日:2020.10.12

  • いりあ

    いりあ

    物理学者 古澤明氏による「量子テレポーテーション」に続く量子力学の解説書。本書では量子力学を基礎とした量子光学を用いて「量子もつれ」を説明をしていることが特色です。全部は分からないですが、いくつか腑に落ちるところがあったので収穫かな。やはり内容が高度なため、ある程度物理的な知識が必要だと思います。また数式アレルギーの人向けに図を多用しているのですが、ページの関係で説明文と離れてしまっているため、ちょっと読みにくいのが残念。前著の後半に書かれていた光を用いた実験に興味をひかれた人は必読かも。続きを読む

    投稿日:2020.03.31

  • yoshio2018

    yoshio2018

    丁寧に一段一段と説明されたけど、やっぱりなかなか分かり難い。不確定性原理では、同時に二つの物理量は決められない、ということである。位置を決めたら、運動量は決められない。運動量が不定とは、あらゆる運動量の状態が「重ね合わせ」であるということらしい。続きを読む

    投稿日:2018.10.11

  • 講談社ブルーバックス

    講談社ブルーバックス

    量子力学の根幹は不確定性原理にあり、そこから重ね合わせの原理が生まれる。量子もつれは複数の量子を扱う量子力学の最前線を語る上で重要。

    投稿日:2015.12.25

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

セーフサーチ

  • アダルト(性表現・暴力表現)

  • グラビア

  • ボーイズラブジャンル

  • ティーンズラブジャンル

ONにしたコンテンツはトップや検索結果で表示されません

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。