【感想】ぷらせぼくらぶ(1)

奥田亜紀子 / 月刊IKKI
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • kasumitaberuko

    kasumitaberuko

    「ああ『クラスカースト』が切り口ね」なんてページをめくり始めたが、すぐに読者としての俯瞰する立ち位置から簡単に引き摺り下ろされ、また中学にぶちこまれてしまうような生々しい世界観。
    しんどい話ではあるが、しょぼしょぼ中学生たちが小さなことで傷つき、小さな事で一生懸命になる。そして希望を見いだしていく。そんな過程や青春のきらめきに憧れてしまった。続きを読む

    投稿日:2014.09.22

  • ちえん

    ちえん

    あの頃感じたモヤモヤがここに書いてある。仲の良かった友達が大人になって、ちょっと離れちゃって、元どおりにはなれないかもしれないっていう不安や諦めがとてもよく分かる。
    岡ちゃんかわいいな。つまみたい。

    投稿日:2014.07.13

  • katsuobushimushi

    katsuobushimushi

    痛い青春系。
    中高生時の非リア組は黒歴史を暴かれているような気分になれること必定。
    それにしても岡ちゃん、最初の方はまだ女の子っぽく描かれてるけど、後半は完全にドラえもんですな。それはそれでかわいいけど。続きを読む

    投稿日:2014.04.27

  • ふぃつ

    ふぃつ

    運命のプロトコルと放課後の友達が良かったです。「オッケ〜い」に泣きそうになりましたが、最後はやっぱり「ひょ〜」ですね。もう一回読んでみようと思います。

    投稿日:2014.03.17

  • tztsts

    tztsts

    自分の感情はここにあるのに、自分の心がそれに追い付いていかない苛立ちとでもいうもの。それをそのまますくい上げたマンガ。
    岡ちゃんは中学生なのに、幼稚園児みたいな体つき。まるでギャグマンガに出てくるキャラみたいだが、その姿形のおかげで彼女を通して見えてくる景色の重みが、特に後半でつまびらかになる。続きを読む

    投稿日:2014.03.05

  • とめこ

    とめこ

    イキマンで一目惚れして買いに走る!
    やはり受賞作の「僕の望み」がいい。「放課後の友達」は泣けた。「窓辺のゆうれい」は最後のページがなんとも。すごく印象に残る画面は、トーンの貼り方がキラキラしてるから?宮崎夏次系が浮かぶかも。電車も、「学生時代」と上手く絡んで切なさを生む装置になってる。
    「共感」のできる漫画だと思う。あの頃の、もやもやした形のない、言語化しにくい気持ちをキャラが表してくれる。あんなに残酷で繊細な社会でよく生きてたな。と昔の自分を未知のように振り返った。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.11

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