【感想】ゼッタイドンカン

宇仁田ゆみ / 楽園
(12件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • palebluedot

    palebluedot

    「ていうか女子高生が一番好きな人に『向いてる』とか言われたら…目指しちゃうのフツウでしょ!?」

    と言って調律師になった女子と、絶対的に鈍感で絶対音感を持つ男子のお話。
    第一話が高校生で、二話目が就職後数年目という、そういう時間の飛ばし方好きです。
    しかも年1回の調律の時しか会わず、かつお互い片思い引きずったままという・・・いいね!
    結婚して子供がいても苗字呼びっていうのも・・・いいね!

    ウニタ女子のうだうだっぷりと思いっきりっぷりが、癖になります。
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    投稿日:2020.02.26

  • 電子王

    電子王

    奏者が主人公の作品は数あれど、調律師が主人公のお話って凄く珍しい。
    ゼッタイドンカンって何の事だと思ったら絶対音感のもじりだった。
    瀧さんは愛に対して、そして彼氏は恋に関して凄く鈍感。ふふ、爆発しろ。

    鈍感な二人ながらもピアノの調律を機に結婚。まあその辺はどうでもいい。
    大事なのは最初高校生だった瀧さんが調律師になり
    結婚してやがて出産しお母さんになるその過程で
    女の子から大人の女性へと移り変わる様が見ていてとても魅力的。
    顔も体型も最初はただの女の子だったのに気が付くとあらあらまあまあって感じ(笑)
    1話で一気に2.3年時が進む事もあるので徐々に変化していくのではなく
    一気に変わっていく様を見られる、これが思いの外楽しい。

    注意としては。
    調律師という設定をないがしろにしている訳ではないですけれども
    調律師ってこういう仕事なんだ!
    っていう事を読み解く漫画ではないので調律師漫画として期待してはいけない。
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    投稿日:2017.10.04

  • yomosugara

    yomosugara

    音楽特集②
    こちらも男の子がピアノを弾きます。
    女の子はピアノは上手くないけど、耳がよく、ピアノの調律師になります。
    そんな同級生の2人の物語です。

    こちらも連作になっていて、最後の話までに、かなりの時間が流れます。
    音楽よりは2人の恋物語がメインなお話です。

    【効能】恋愛もの、ピアノ、調律師さんが好きな方に効果があります。
    【副作用】調律師さんて、カッコいいんだな〜と思うようになります。
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    投稿日:2017.05.19

  • ズゴッ子

    ズゴッ子

    ダーサンおすすめ。タイトルが秀逸、 宇仁田女子の半生。作画いつもより太い線、内容とあわさって読みやすい。

    投稿日:2014.08.12

  • chiemimi

    chiemimi

    ニヤニヤしつつさらっと読める。
    瀧さんの調律する姿は私も好きだなー。

    2013.5.10読了

    投稿日:2013.05.13

  • 1219john

    1219john

    宇仁田ゆみさんの単行本。ピアノと調律師をアクセントに、作品のテンションはうさぎドロップとあまり変わらず、さくさく読めてほんわかできる。

    投稿日:2013.01.28

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