【感想】「うつ」かもしれない~死に至る病とどう闘うか~

磯部潮 / 光文社新書
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 下村

    下村

    「うつ」に対する理解を深めてほしい。「うつ」の人にもそうでない人にも読んでほしい一冊です。せめて、1・2章だけでも。

    投稿日:2013.08.11

  • bax

    bax

    [ 内容 ]
    その身体の不調、自律神経失調症ではなく、実は「うつ」かもしれない。
    臨床の名医が、患者さんに寄り添って「うつ」の対処法を解説。

    [ 目次 ]
    第1章 「うつ」とはなにか
    第2章 長期化する「うつ」
    第3章 「うつ」と区別が難しい病気を知る
    第4章 「うつ」の治療
    第5章 「うつ」による自殺
    第6章 なぜ自殺を選択するのか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]
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    投稿日:2011.04.09

  • takeoverjp

    takeoverjp

    誰を対象読者にしているのかわからない。
    患者さん向けであり、患者さんの家族向けであり、精神科医向けでもある。
    多分著者の方ご自身の備忘録として書かれたのであろう。

    投稿日:2011.01.03

  • Spangle Maker

    Spangle Maker

    115ページ。
    ----
     私が考えている「休むこと」というのは、「無理をしない」「焦らない」ことであって、適度な外出と運動は、「休むこと」と同じなのです。つまり、ただ寝ていれば良いということではないのです。
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    うつ病治療の2本柱は投薬と休養というが、休養とは上記のようなものとのこと。自宅療養の診断書をもらったといっても、寝ていなければならない、ということはなく、ストレスを避けつつ適度に活動することが「休養」になるという。
    続きを読む

    投稿日:2010.10.28

  • stretchman

    stretchman

    うつを知りたい方にはとってもいい本。
    内容がわかりやすい。
    うつの本はたくさん出ているが、
    あまり信用できないという方はこちらの本へ。

    投稿日:2009.06.21

  • prettylife

    prettylife

    「うつ」とは何か、ひととおりキチンと知ることができた。
    全く、学術偏重な文章ではなく、さらっと読める。

    いくつか書かれているケーススタディでは
    袋小路に陥ったうつ患者の概況もあり、
    「うつ」の苦しみが充分想起出来、その点で読んでいてなんだか涙が出そうになった。
    続きを読む

    投稿日:2006.07.16

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