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長嶋有 / 講談社文庫 (15件のレビュー)
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oyumy
これは長嶋さんをまだ女性だと思ってた頃に読んだ本で、おもしろいと思ったのに文庫を買ってなかったとは! 改めて読んでもおもしろい。物語の中でも「家電」に目をつけて、それを語る。だけど書評。非凡な人だな…あと思う。 家電にも新たな目を向けられそう。 確かに、うるさい家電(掃除機など)と静かな家電(ホットカーペット)って、あるなあとか。 これを読んで、読みたくなった作家さんが数人現れました。続きを読む
投稿日:2016.06.05
gaaco
現代文学の中で、家電が登場するシーンを取り上げて評した異色の本。 コンセプトにひかれて手に取った。 家電というピンポイントから、その作品全体が見える...というようなところを期待したのだが、それはちょ…っと虫が良過ぎたか。 川上弘美「センセイの鞄」の電池は、電池の固執するセンセイのたたずまいを象徴的に表現したものだという長嶋さんの説に納得できたが、他のはどうなんだろうなあ。 100年くらいして、ここに取り上げられた家電がいずれも姿を消したとき、資料的に参照される本になるのかも。続きを読む
投稿日:2016.04.26
ᑦᑋªᐢLea
小説の中に出てくる電化製品を取り上げてつらつら語る…だなんて、なんてエキセントリック! とわくわくして読みました。スキな作家のスキな作品が結構取り扱われているので、そんなところあったかな〜。もう一度…読みなおそう! という気に。高野文子の「奥村さんのお茄子」は興味深かったので、再読します。続きを読む
投稿日:2013.06.09
mini
家電を軸にした、長嶋有の着眼点てやっぱり面白いな〜って思わされる書評。 めちゃくちゃ多く語られているであろう「センセイの鞄」の書評も、この人に語られたらこんな風になるのね。
投稿日:2013.03.17
ユキ
家電を描く、ということは日常をありのまま写しとっているということだと思う。 この世界に、この社会に生きているという現実感。分かち難く、逃れ得ない。 そこには生活がある。
投稿日:2013.03.15
うなかみ
電化製品の出てくる文学作品/映画/マンガについて、そこで占める電化製品の役割を語りつくす、という面白い書評集。 読む価値あり。
投稿日:2013.02.11
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