偉大なる、しゅららぼん

万城目学 / 集英社文庫
(232件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
57
83
61
6
1
  • 琵琶湖を大切にしたくなりました。

    読み進めていくうちに、どんどん頭の中で映像が出来上がって、あっという間に読み終わりました。
    びっくりして、ハラハラして、ちょっと切なくて、すっごく嫌な人も出てくるけど、でも、本当は優しかったりするんです。
    ラストは、あっ来た― という感じで嬉しくなります。物語は終わっているのにワクワクします。
    どんな迫力ある作品になっているのか映画を見るのが楽しみです。
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    投稿日:2014.04.10

  • 琵琶湖へ行きたくなるよ!

    万城目学さんの著作の中でも一番です!
    いつも普通のような人達が、本当は普通ではない!と信じ込まされていきます。
    まさか~と思いますが、琵琶湖という日本一の湖には図りしれない力があるように思えてきます。
    こんな一族がいるの・・・かも。
    ところどころでクスッと笑わせ、ドカンと爆笑!!楽しいファンタジーでした。
    万城目さんの中では今迄で一番良かった♡
    近江八幡の水郷めぐり・・・行きたいなぁ。とてもとても楽しい作品でした。
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    投稿日:2014.04.16

  • 代々琵琶湖から力を授かってきた一族の栄華と苦悩

    一族として生を受けたものは,琵琶湖から特別な力を授かるとともに,守らなければならない掟があった.高校入学とともに,城で浮き世離れした生活を送る本家に居候しながら修行することになった主人公 涼介.思い描いていた楽しい高校生活からは大きくかけ離れ,周りから特殊な目で見られる運命が待っていた.
    自身も嫌で仕方がなかった一族が代々もつ特殊な力が故に,トラブルに巻き込まれていく.「湖の民」の真実が徐々に明らかになって・・・.
    スピード感があって面白く,休日に1日で読破してしまいました.
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    投稿日:2014.05.18

  • 荒唐無稽な展開と伏線回収が見事

    作者は、絶大な人気を誇り、その作品は、万城目ワールドと言わしめるほど。
    いわゆる荒唐無稽な展開ながらも、史実にぴったりと合わせてくる、そして、ラストまでにしっかり伏線を回収してくる展開は、本作でも生きている。漫画で言うと、高橋留美子さんの「うる星やつら」のような感じ。
    内容は、主人公が、ある地域のドタバタに巻き込まれて、そしてしっかり成長するというストーリー。読後には爽やかささえ感じる。
    面白さや垢抜けたワクワクを期待する人には凄く刺さる。
    そんな本作を、偉大なるあなたに捧げたい。しゅららぼーん。
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    投稿日:2013.10.04

  • 壮大な法螺話

    あなたの名前にサンズイが付いた漢字が含まれるのなら
    琵琶湖に行って水を飲んでみる価値があるかも

    投稿日:2013.10.06

  • 登場人物を想像するだけでもおもしろい。

    面白かったです。
    何が起こるんだろ??と読み進めて行ったのですか、
    終わり方がちょっと地味かな?と思いました。
    最後の最後、棗くんが引っ越してきたのかな?という感じに終わったのは
    良かったです。
    万城目さんの世界、ジワジワとのめりこんでいきそうです。続きを読む

    投稿日:2014.05.10

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ブクログレビュー

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  • ゆかたこ

    ゆかたこ

    琵琶湖の民として、代々特殊な力を受け継いできた日出家。
    その分家に生まれた主人公は、
    高校入学を機に本家に居候し修行することになる。
    本家の長男である淡十郎や、その姉のグレート清子、
    さらに、昔から同じ琵琶湖の民として対立を続けてきた棗家の息子と力を合わせ、
    琵琶湖の民の存亡を賭けて新たな脅威と戦う。

    プリンセストヨトミといい鴨川ホルモーといい、
    ユーモアあふれる発想でとても楽しませてくれる話です。
    この人、本当に関西が好きなんだろうな~。
    続きを読む

    投稿日:2020.05.09

  • クウカ

    クウカ

    このレビューはネタバレを含みます

    漫画のようにさっくり楽しみながら読めてしまうお話でした。

    以前から万城目学さんの名前はよく目にしていたのですが、読むのは今回が初めて。
    ファンタジー色強めでありつつ、主人公たちが高校生なので、それっぽい甘じょっぱさが味わえるのも良かったです。青春群像劇。
    万城目さんの他著作も読みたいなと思える作品でした。


    ラストは時かけのような切なさも感じました。
    最後の最後の締めも悲しくなりすぎない希望を見せてくれたのが良かったですね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.03.27

  • aida0723

    aida0723

    飽きることなく最後まで一気に読んでしまった。マンガ読んでる感じ。”しゅららぼん„だもんなぁ。敵の存在が誰なのか、”しゅららぼん„って何なのか、かなり読み進まないとわからないから気が付いたら読みきっちゃった、オイラに残ったのは娯楽かな。
    日出涼介、淡十郎、清子、棗広海、ともに力の存在に否定的なのが前提だけど、オイラ的にはお金みたいなもので使い方次第じゃないの?って思う。清子みたいに聞きたくないのに聞こえてくる声はちょっと困りものだけど。使いたくなければ使わなきゃいいだけだ。淡十郎は力があると自然さがなくなるみたいに言うけど、そうなのかな?そもそも何でも思いのままの本家の跡継ぎに生まれている時点で違う気がするけど。お金じゃ買えないものまでコントロール出来るという意味なのかな。城に住んでるだけでその力を持っているようなものだけど。だからオイラはそこのところが突き抜けちゃっている清子に好感持ってしまう。誰かに気に入られるよりも、何をするべきかっていう基準で行動していて迷いがないんだもの。カッコいい!
    続きを読む

    投稿日:2020.03.01

  • jusey

    jusey

    読むのに時間がかかったけれど面白かった(^-^) 万城目さんの作品10年以上前から気になっていたけれど、やっと読めた! 2014年映画化 https://eiga.com/movie/78528/ 淡十郎のキャスティングぴったり~(^^)/ 「鴨川ホルモー」も読んでみたい。こちらも映画化。面白そう。万城目さん、大阪出身京大卒業。続きを読む

    投稿日:2019.12.01

  • ピッピ

    ピッピ

    気になるタイトルです。しゅららぼんとは一体何なのか?この言葉の意味はかなり読み進めないとわかりません。
    主人公の日出涼介は、父の命で高校入学を前に日出家の本家へ居を移します。琵琶湖畔にある城の主である日出家のスケールは桁違いに大きく、この町では権勢を誇っています。
    この家の長男である日出淡十郎は涼介と同級生です。淡十郎もかなり風変わりな人物で、真っ赤な学生服を着用しているお陰で涼介もこのスタイル。二人で城の周りの堀を船頭付きの舟で学校へ通うという特異ぶり。お手伝いさんと思われた女性はパタ子さんという愛称ですが本当の正体は…?白い馬に乗って登場する淡十郎の姉は、引きこもりのグレート清子。高校の同級生で校長の娘という大柄で声の小さい女子、速瀬さん。日出家とは大昔から敵対関係にあるという棗家の長男も同級生で登場というように、かなり濃いキャラクターの組み合わせでお話はコミカルに進むのですが、途中から様相が変わってくるところが見もの。
    涼介がこの家に居る訳は日出家の一族が持つある特殊能力に関係するのですが、この能力にまつわるエピソードがこのお話の肝で、最後までどのような結末になるのか予想がつきませんでした。エピローグが期待の持てる流れになっていていい感じです。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.30

  • 彩海本

    彩海本

    すごい想像力。飛躍飛躍の連続です。

    子供の戦いごっこの延長にあるような、ありえない状況と笑える冗談のようなヘンテコなストーリーがごたまぜになってよくぞここまでまとめたな!っていう。

    普通とありえないのミックスが絶妙です。

    なんだこりゃ。

    っていうのがもう全ての感想。笑
    映画も見たい。

    そして、万城目学の本初めてなんだけど、ずっとマンジョウメガクだと思ってました。

    そう、私は菅田将輝はカンダマサキだと思ってたし、ディーン藤岡はDEENの藤岡さんだと思ってました。

    若い女の子にディーン藤岡かっこよくないですか?

    って言われて、DEENに藤岡っていたのかなー?って思いつつ

    歌上手いよね。っていう話にも

    そうですよねーって返ってきて、ドラマに出てるって聞いて、DEENといえばボーカルの角刈りみたいな人しかわからないから、きっとあの人なのかなー?って思ってました。

    渋くなったの?って聞いたら、渋めですよねー!って言うし。やっぱ、DEEN、今になってブレイクしてるんだと。

    のちにディーン藤岡をなんかで見て、全然違うじゃん。って思う私でした。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.13

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