【感想】気高き昼寝

天野作市 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • horinagaumezo

    horinagaumezo

    鬱病を患っている著者による鬱病を患った男が主人公の小説。ストーリーのどこまでが(小説の中での)現実で、どこまでが主人公の妄想なのかは不分明であったが、読ませる小説ではあると感じた。

    投稿日:2018.01.24

  • ことぶきジロー

    ことぶきジロー

    なかなか興味深い始まりだったのだが…

    重いうつ病に苦しむ夏目孝則を主人公にした重苦しくも、奇妙な小説。作品の中で展開される親友の今村が遺した『灼熱の彷徨』と題された未完の小説…

    テーマは興味深く、冒頭の展開は面白いのだが、登場人物を極めて冷めた視点で描いているためか、単調で感情移入出来なかった。また、結末がどうにも。

    迫真に迫るうつ病の描写は著者の実体験によるもののようだ。
    続きを読む

    投稿日:2015.07.23

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