「兵士」になれなかった三島由紀夫

杉山隆男 / 小学館
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • xlsvx

    xlsvx

    アナクロか。憲法改悪反対。国事行為を委任しません。スパイ衛星で覗いて「謝ってくれ」と騒ぐ男がいて大迷惑。この本の著者とは面識無し、一切何も関係が無い。本を破いてゴミ袋へ捨てた。184

    投稿日:2018.11.05

  • natsume15

    natsume15

    三島由紀夫が自衛隊への体験入隊を繰り返していた当時の様子を追いかけたノンフィクション。
    当時、三島と関わりの深かった教官、助教などへ取材している。


    「諸官に與へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。」(『檄』)

    本書の最終章にこの言葉が引用されている。
    その前後の部分は、現在の自衛隊と日本の姿の本質を突いていると感じた。
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    投稿日:2014.06.06

  • yorca

    yorca

    感受性が強くて、かなり打たれ弱い。

    時々自分に酔ってるけどちょっとヘタレ。



    そんなレンジャー平岡君のお話。

    投稿日:2011.12.02

  • sagami246

    sagami246

    三島由紀夫が市谷駐屯地で自決を遂げたのは、1970年11月25日。当時小学生だった私は、そのニュースを新聞やテレビで読んだり観たりしたと思うのだが、全くと言って良いほど記憶がない。その歳では、三島由紀夫の作品を読んだこともなかっただろうし、この事件の思想的な意味合い・背景に、興味を持ったり、あるいは、理解が出来る年齢ではなかったということである。ただ、それは自分の年齢だけが理由だったわけでもなさそうではある。この杉山隆男の本を読むにあたって、ウィキペディアで一応事件のことを調べてみたけれども、何だか全くよく分からない。ウィキペディアの簡単な説明だけで分かるはずがない、ということを置いておいても、何故、こういう事件を三島由紀夫が起こしたのか、という理由、というか、そこまで三島由紀夫が思いつめていた、その切迫感の正体が全く分からないのだ。このあたりは、その時代の空気とでもいうものが分からない限り、どうにも理解できないことなのだろうと思う。続きを読む

    投稿日:2010.09.25

  • tomoko

    tomoko

    なんだかうまい言葉が出てこないのだけど、あたしが好きなのは、敬愛してやまないのは、三島由紀夫であって、平岡公威ではない、と、そうゆうすごく当たり前のことに気がついた。
    けれども、自衛隊という組織に夢を抱いて、失望のはて自害したのは確かに「憂国」を、「豊饒の海」を書いた三島であって、でも実際に自衛隊に体験入隊までしたのは平岡という男であって、っていう混乱。
    人間の男だった。長距離走で苦痛に顔を歪める人間だった。でも、そうゆうのはぜんぶ、あたしの中では平岡という男の体験としてしかとらえられない。三島由紀夫という天才の為した事だとは、うまく信じられないのだ。
    でも、「自分は弱い」なんて漏らす三島をひどく愛しく思ったり。人間、得手不得手があるんだから完璧を目指すことなんてないのに、って、ばかなひとだな、なんてあまりに人間くさい劣等感を擁護してあげたくなったり。なんだろこの母性本能的な感情は。
    でもあまりにも衝撃的な死があってこその三島文学なのであり、あの死へ至る道のりへの関心は人並以上あるから、三島と平岡をうまく結び付けられなくても、この手のノンフィクションはこれからも読みたい、と思う。やっぱり、好きなひとのことは、知りたいのだ。
    続きを読む

    投稿日:2010.05.28

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