【感想】税務署の正体

大村大次郎 / 光文社新書
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Nat

    Nat

    税務署も無茶を言ってくる時があるので、何でもかんでも「はいそうですか」っと素直に従わず、こちらが正しいと思えば戦う姿勢が大事。
    http://dailyevent.jugem.jp/?eid=18

    投稿日:2018.08.26

  • (・∀・)

    (・∀・)

    同じくお勉強のために…
    この著者はなんと元税務署員!!ナサケの女の監修?とかもしたらしいです。
    というわけで、経験に基づく税務署員はこんな人(集団)という話とか、実際にあったエピソードとか、実情がさらけ出された超面白い本でした。
    もちろん笑えない話なとこも多々あるけど、さくさく読めて楽しかった。
    続きを読む

    投稿日:2016.09.28

  • horinagaumezo

    horinagaumezo

    元国税調査官の著者が税務署(国税局も含む)と税務署員の実態を紹介した本。
    税務調査の手法(反面調査や原始記録の重視など)や若手国税調査官の日常などは、情報として興味深く、面白かった。税務署員は決して正義の味方ではなく、「一円でも多く税金を取ること」を至上命令としているというのも、少しオーバーな気はするが、税務署員の一般的なメンタリティとして間違ってはいない気がした。問題点として指摘されていた、OB税理士の脱税請負人化と税務署(現役税務署員)との癒着も概ねそのとおりなんだろうと思う。
    しかし、全般的に、著者の見聞きした一部の事例を税務署全体に誇張した印象論の域を出ていないように思えた。特に、キャリア官僚についての記述はかなりバイアスがかかっているように感じた。
    続きを読む

    投稿日:2014.12.27

  • yy709500

    yy709500

    税務署の部署別の仕事を説明しただけの本。深い洞察もなければ、興味深い事例もない。薄っぺらい批判めいたことを繰り返し述べているだけの本。この内容ならA4の紙に組織表を書いて、その業務内容を簡単に書けば用が足りる。続きを読む

    投稿日:2014.08.23

  • me26

    me26

    根拠となるデータも示さずに主観でものを語っている部分が多く感じられました。調査の実態など、業界の内側を知ることができたようにも思いますが…筆者の書きぶりを見ると、必ずしもこの本にある通りの税務署員ばかりではないような気がします。続きを読む

    投稿日:2014.07.27

  • E.Mogura

    E.Mogura

    節税術の本で何かとお世話になった大村さんの新刊本ということで購入。

    世の中に税理士がたくさんいるけど、ほとんどが税務署OBだとか、税務署員が全国で5万人もいるのに、自分の知り合いにはいないし、知り合いの知人という関係話も聞いたことがない・・・なんでか?

    (「おわりに」より)「税務署というのは、よくも悪くも日本の官僚のエキスを凝縮したような存在」だそうで、税務署という謎の組織の実態がよーく解りました。


    (2014/3/15)
    続きを読む

    投稿日:2014.03.30

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