【感想】歴史好きは必ず読む 三国志 完全版

吉川英治 / ゴマブックス
(7件のレビュー)

総合評価:

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  • 今読んでいる最中です

    コミックで一度読んだ事がありますが、やっぱり三国志はお勧めです。今回セールになっていたため購入しました。まだ途中ですが、バス通勤のときに少しずつ読み進めています。

    投稿日:2016.05.06

  • 一度は読むべき作品

    学生時代に比較的読みやすいと言われている吉川英治の三国志を読み始めましたが、膨大な文量に途中で断念してしまいました。安価な電子書籍となり10冊まとめての完全版ということでこれは買いだと思い、再びチャレンジしたわけですが、2ヶ月ほどで一気に読みきることができました。
    有名な武将、エピソードが断片的に知っていましたが、今回、点が線として繋がり楽しく読めました。
    社会人として一度は必ず読んでおきたい作品です。
    ただ誤植が多いのは気になります。
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    投稿日:2015.08.31

  • 1ヶ月掛かりました!

    ある程度は知っている内容ですがやはり面白い。弥生時代と同じ時代の話とは、恐れ入ります。しかし人間は進歩したのでしょうか?

    投稿日:2015.05.03

  • 三国志物の原点

    西暦180年代から260年代までの中国一大叙事詩。日本では邪馬台国で卑弥呼が権勢をふるっていた時代の中国英雄譚です。
    戦前から戦後にかけて執筆された大長編でありながら、電子書籍での合本版なので、各巻で途切れることなく読み進める事ができ、再読にも関わらず一気読みしてしまいました。
    登場人物も多く、古い中国の地理、漢詩調の文体、耳慣れない用語、等々あるかもしれませんが、一度手に取り読み進めるうちに、魏・呉・蜀、三国の英雄・軍師達が武勇・知略を尽して覇権を競いあう物語に引き込まれていくでしょう。
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    投稿日:2015.04.14

  • 電子書籍にうってつけです。

    初めて三国志を読みました。長い小説が嫌いなのでこれまで敬遠してきましたが、安価だし電子書籍なら10冊分まとめられるのでと購入。電子書籍がなければ一生読まなかったと思います。通勤時間を利用し、2か月半かけて読破しました。「苦肉の策」とか「三顧の礼」とか現在でも使われている言葉の背景もわかります。前半は多くの武将がくっついたり離れたりして戦が続き、登場人物も非常に多いので混乱しますが、中盤で諸葛亮が登場し、三国時代に近づくにつれてストーリーもわかりやすくなります。安価なため、脚注や地図もないので初めての方は避けた方が良いかもですが、誤植については最近の版では改善されているようでそれほど気になりませんし、何と言っても安いのが一番の魅力。一度読んで流れを把握したうえで再読すると新たな発見があります。読んだことのない方にはぜひお勧めします。ちょうどテレビで中国ドラマのThree Kingdomsが放映されており、こちらにもはまりました。今度は北方謙三の三国志やゲームにもトライしたいです。続きを読む

    投稿日:2015.04.11

  • 三國志の世界を堪能

    あまりに有名な作品であるため、大まかな話やエピソードを知っており、あらためて読む気になれなかったが、この電子書籍の完全版セットがあったので、思い切って購入しました。
    最初は読めるところまで、途中まででもと思い、読み始めたが、読み出したら、面白くて、最後まで読み通すことができました。
    映画やテレビドラマでストーリーを知っていても、面白く読める本だと思います。
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    投稿日:2015.04.01

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