【感想】ゴブンノイチ

木下半太 / 角川文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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8
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ブクログレビュー

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  • あーたん

    あーたん

    現実的ではあり得ないだろうファンタジーの様なストーリー展開だからか、さくさく読める。殺人や裏切りが軸でヘビーな内容なのに、良い意味で軽い。
    登場人物のそれぞれが主人公目線でも読んでみたい!と思った。

    投稿日:2021.10.11

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    真夏のダム湖に、死体を運ぶ男女5人の姿があった。そのうちの一人、両腕にギプスをはめた若者・佐々木努は、激しく後悔していた。アウトローを気取ったばかりに、最悪の事態に巻き込まれてしまったのだ。やがて警察に捕まった努は、死体安置所に放り込まれ、取り調べを受ける。報酬5億円の誘拐計画、そして死体遺棄の経緯が明らかになるにつれ、思いもよらぬ真相が浮かび上がる!続きを読む

    投稿日:2018.06.01

  • ヒューイチ

    ヒューイチ

    赤ちゃんを誘拐する話が舞い込んでくる。
    報酬は一人一億円!?
    誘拐は人助けの為と割り切って犯罪に手を染めようとする自称アウトローを目指す主人公!
    しかし事態は悪い方へ悪い方へと転がっていく・・・

    んとなくガイリッチーのロックストックを思い出した。

    冒頭のユージュアルサスペックの引用からケビンスペイシー=ウッキー!?と思って読んでいた・・・
    続きを読む

    投稿日:2017.05.06

  • ムーたろう

    ムーたろう

    このレビューはネタバレを含みます

    前回のサンブンノイチよりもソフトな感じ。
    どんでん返しもすくないけど、頭文字を使ったトリックは面白かったかな。さっくり読める1冊。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.04.13

  • yuki414

    yuki414

    ○○ブンノイチシリーズ!?
    コメディテイストで面白いが、いつものどんでん返しが小技で今一感がいなめない。ちょいちょいぜんさくのキャクターが登場するが続編的な要素はない。

    投稿日:2015.01.27

  • hironet

    hironet

    ストーリー終盤になるにつれ加速していく展開、繋がっていく点と線、張り巡らされた伏線の収束、なかなかの好み。

    サンブンノイチを読了後だとさらにスパイスが増す。

    ただラストが消化不良。
    美味しい焼肉をご飯と一緒に食べていて最後にご飯がちょこっとだけ余ってしまったような、行き場のない敗北感。
    いや、美味しいのよ、ただ、ただ、こんな感じ。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.22

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