【感想】重版出来!(2)

松田奈緒子 / ビッグスピリッツ
(54件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
15
22
12
0
0
  • 作家も大変

    今回は『つの姫』の作者とその周辺に絞られます。
    仕事と恋人 欲しがる心はどこまで行っても貪欲です。
    DTPオペレーターなどの職業も登場し
    もっと早くこの本が出ていたら 就職活動の時の視野が広がっていたでしょうに・・・続きを読む

    投稿日:2016.07.16

  • 出版業界への愛を感じます

    相変わらずすごい絵っ!(描き慣れていない不安定な「下手」ではなくて、明らかに「味」なので、ずっとでしょうけど)。
    一巻で頼りなかった主人公(だよな、多分…)は結構立派に編集者をやっていて、でも、役割としては狂言回しに徹しているのかな。出版に携わっている人みんながみんないい人で、業界に対する愛を感じます。就職活動前にこの本読んでたら、出版業界に進みたくなっただろうなぁ…。続きを読む

    投稿日:2014.08.04

  • 1巻は本の売り手側、2巻は本の作り手側のお話がメイン

    1巻は、出版社と出版社の営業さん、そして本屋さんがメインの話でした。
    それに対して、2巻は出版社の編集さんとマンガ家さん、そしてDPT技術者がメインのお話でした。
    登場人物それぞれが人生も生活もあって、誇りを持って仕事をしていることが伝わってきます。
    もちろん小熊ちゃんも元気に活躍しています。
    感動がある仕事って続けていけるよなぁ、と改めて思いました。
    続きを読む

    投稿日:2014.09.13

  • 超面白い!

    1巻を無料版で読んでめちゃくちゃハマり、ソッコーで最新刊まで買いました!全力で笑えるのに、全力で泣けるところがすごい。壬生さんと成田先生のお話が何故か涙腺直撃でした…。みんな、誰にでも、辛い現実で生き延びるために必死につかまる浮き輪ってあるよね。続きを読む

    投稿日:2015.08.31

ブクログレビュー

"powered by"

  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    心ちゃんが泣いてしまうのが印象的だ。
    試合に負けた時とお腹が空いた時にしか
    泣かないと言っていたのに。
    でもそんなに怖くても言うべきことは言う。
    それをちゃんと受け取ってくれる高畑先生も良い。
    ムラがあるしチャラいところがあるけれど
    好きなキャラだ。

    先生が書いてくれないと、私たちもう二度とツノ姫に会えない。
    本当にその通りなのだ。
    義理を通したいと言う高畑先生がとてもかっこよかった。確かに不器用な生き方なのかもしれないが、こういう人たちこそ報われる世の中であって欲しい。
    先生の方から梨音ちゃんに別れを告げたのはちょっと意外だったが、偉いと思った。
    高め合える関係でなければストレスになる。
    その点遥さんたちは応援したくなるカップルだ。
    泣きながら思わず自分からプロポーズしてしまうシーンが微笑ましい。

    アユちゃんの力になれなくて悔しいと泣く心ちゃん、優しくて可愛い。
    心ちゃんたちがいてくれてまだ良かったが、アユちゃんが気の毒で仕方ない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.03

  • hazel8483

    hazel8483

    心ちゃん。ついたあだ名は「小熊」…。

    だいぶお仕事にも慣れてきたようで。
    今回は担当についた漫画家さんとの
    プチバトルの巻ですね。
    バトルっつっても
    初々しい心ちゃんがガッツリ真正面から
    取り組んだ結果なんですけどね。

    漫画家さんに限らず
    クリエーターってのはだいたい繊細
    (心が折れやすい)だと思いますよぅ〜。
    だって作ったものは
    誉めてもらいたいじゃないですかぁ。

    あいだに組み込まれてた
    印刷所のお姉さんの恋物語が素敵♪
    続きを読む

    投稿日:2021.03.19

  • アルファ

    アルファ

    (五百旗頭さんの目の描き方がヤバいコマいくつかあって本編より気になってしまう)

    一巻に引き続きの作家と編集の関係性、作家と掲載誌の関係性、書籍にまつわる仕事をしている人達の生活、電子書籍化にまつわる諸々、等、今の出版業界に根ざしたヒューマンドラマが展開されてて良い。続きを読む

    投稿日:2020.05.17

  • 虹風 憂璃

    虹風 憂璃

    逃げ恥に続き、野木脚本ドラマの原作。
    高橋一寸、成田メロンヌ、牛露田獏。
    牛露田獏の話は続くのかな?
    DTPオペレーターのお姉さんの話はドラマになかったけど、この人また出てくるかな?
    結構好き。

    投稿日:2018.01.14

  • かおるひめ

    かおるひめ

    製本会社、SNS,電子書籍・・・そして家族。
    コミック1つに絡む人間模様はどんどん広がっていく。
    笑いの中にも真剣アリで、
    生きたセリフがばんばん飛び交っているのが良い。
    アユちゃんがどうなるのか、
    3巻出るのが待ち遠しいです。続きを読む

    投稿日:2017.10.17

  • machinobu

    machinobu

    本は作家だけでは作れない。
    週刊「バイブス」の編集者、黒沢 心(通称、子熊)。

    彼女のひたむきな、本にかける思いが奇跡を生む。
    まったりした絵柄も好きです。

    第2巻のスタート。



    投稿日:2017.10.14

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。