【感想】江戸・東京 下町の歳時記

荒井修 / 集英社新書
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yoshio2018

    yoshio2018

    東京の下町の様子を話し言葉で語る。もう今では行われていない行事もたくさんあることだろう。だんだん風習が廃れていくのはさびしいな。このように文章に残しておくことだけでも大事だろう。

    投稿日:2018.10.11

  • hito-koto

    hito-koto

    荒井修 著「江戸・東京 下町の歳時記」、2010.12発行です。日本の行事・しきたり、衣食住などが紹介されています。行事やしきたりは旧暦がもとになってて、明治5年の暮れに改暦されているので、しっくりこないことが多いですね。例えば中秋の名月(十五夜)は旧暦8月15日の月ですが今は毎年日が変わりますね。今年は10月4日(満月は6日)、来年は9月24日になりますね。初夢は一富士、ニ鷹、三茄子、四扇、五煙草、六座頭。意味はシャレなんですねw。無事、高みに上る、物事をなす(子孫繁栄)、末広がり、上昇気流、怪我なし。続きを読む

    投稿日:2017.12.21

  • doramike

    doramike

    29年10月11日読了。
    語り口調で、江戸の名残の年中行事を 1月から12月まで紹介。読みやすかった。
    それぞれの行事ごとに あらましや謂れ、昔と今との違いなどを説明。日本独特の年中行事をもっと大切にしたいなと思った。だんだん無くなっていくのは寂しいね。続きを読む

    投稿日:2017.10.11

  • bax

    bax

    [ 内容 ]
    豊かな四季を持つ日本で、かつてわたしたちは時節ごとに旬や気候を取り入れた行事を楽しんできた。
    初詣の前にする「除夜詣」、煤払いの後で参加者の一番若い者を胴上げするしきたりなど、多くは忘れ去られてしまった行事を学びなおすことで、日々の暮らしがもっと生き生きと豊かなものになり、四季を身近に感じることができるようになるだろう。
    本書では元旦から大晦日まで、日本人の中に根付いていた行事、しきたり、衣食住等を豊富なエピソードとともに紹介する。

    [ 目次 ]
    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]
    続きを読む

    投稿日:2014.10.04

  • はとば

    はとば

    この手の本にありがちな、昔の良さを持ち上げて今の貧しさを叩くというような、不必要なまでの懐古主義を警戒しながらの読みはじめだった。
    全編を通して筆者が幼少期から「粋」な江戸文化を楽しんだ様子が紹介されており、上記のようなことはさほど気にならずに読むことができた。
    今から実践できるようなネタも豊富で、アイデア集として楽しめた。
    続きを読む

    投稿日:2014.02.25

  • pumpkindad

    pumpkindad

    荒井文扇堂4代目社長が綴る江戸の歳時記。江戸文化を残す数十年前の話から梨園や落語会の話まで、軽妙な文体で楽しく読める。

    投稿日:2011.09.25

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