【感想】算法少女

秋月めぐる, 遠藤寛子 / リイド社
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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  • 算学ってことばしってます??

    『算学』今で言うと算数や数学、ってところなんですが、江戸時代にはかなり人気が有ったってしってますか?

    その頃は神社などに今の高校生レベルや大学生レベルの問題が奉納されていて町人や学者やいろんな人がチャレンジしていたそうです!

    現代でも数独や頭の体操や脳トレが流行っていますよね。

    そんな算学が流行っている時代の「おあき」という1人の少女の物語!
    学ぶ面白さに気付き算学を学ぶ!

    しかし、あるときおあきに間違いを指摘された大人が逆恨みしていろいろ罠を仕掛ける。
    それをおあきはどう乗り越えるのか!

    最後までドキドキしながら笑いながら読める1冊です!!!!ぜひ!!
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    投稿日:2013.12.28

ブクログレビュー

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  • 風みどり

    風みどり

    面白くなって来たところで終わってしまった。よくみたら1とあるから、2巻がそのうちでるのか?
    原作を読むべきか?

    投稿日:2013.08.13

  • hatnychan

    hatnychan

    主人公のおあきちゃんは数学厨の13歳。俳句の話をしてたのに「五・七・五って素数だね!しかも足しても素数!」と言ってしまうくらい数学のことしか頭にない。作中には数学の問題がいくつもあるので数学1A程度の知識があると良い。算聖、関孝和のこともよく出てくるので彼について知っているとより楽しめると思う。単なる町娘が卓越した算法で権威のある組織と対等以上に渡り合うストーリーはシンプルに面白く、私にとってどストライクな内容だった。あとライバルの中根宇多ちゃんがかわいいと思った(萌豚並の感想)続きを読む

    投稿日:2013.05.23

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