【感想】全一冊 小説 吉田松陰

童門冬二 / 集英社文庫
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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ブクログレビュー

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  • これビンテージ

    これビンテージ

    他者を理解しようと向き合う姿に感動した。
    そういう姿勢が、他者の感情を刺激して信頼関係を構築していくのだなと学んだ。

    投稿日:2021.08.02

  • マサレオsuZuki

    マサレオsuZuki

    吉田松陰の 思想、振舞いなどが 描かれた…
    … 歴史小説では無く、ビジネス書であろう。

    文章は、同じ事柄を 何回も、振り返りながら 進むので、理解しやすい。

    投稿日:2020.06.13

  • enomoto daiki

    enomoto daiki

    吉田松陰の生き様、考え方が活きいきとわかる一冊。明治維新の夜明けに、どのように松下村塾の学友(松陰は村塾で学ぶ弟子をこう呼び、対等に扱った)と関わり、学び、また導いたかはとても勉強になる。

    投稿日:2020.01.26

  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    著者【童門冬二】氏が、動乱の時代に生きた人間像を小説形式により、幕末・維新の立役者を数多く生み出した “魂の教育者・吉田松陰” の思想と教育観念を丹念に語った大作です。短い生涯に終わった松陰ですが「松陰の人間らしさ」の章では、決してオ-ル・ラウンドの全人格的な人物ではなく、人間的な弱さを発露した松陰の姿を語っています。巻末の特別対談では、著者と安倍晋三氏が松陰像に熱弁を奮っており興味をそそられます。続きを読む

    投稿日:2020.01.10

  • みっち

    みっち

    同じ内容やシーンが何度も出てくるのでクドさはあるが、かなり詳細まで書かれており、時代背景も分かるので良い。

    一流は、一流から学んでいる。
    純粋な心で、素直に正しいことを吸収する。人から学ぶ意識を持つことの大切さを感じた。
    また、学ぶだけでなく実体験を混ぜながら実学を吸収することが重要。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.29

  • toji23

    toji23

    今まで読んだ吉田松陰の本の中で一番吉田松陰という人物を知れた本。
    子供のようなところもあり、人一倍素直で謙虚でそれでいて自分の進むべき道にはなんの迷いもなくその道しか見えなくなる部分あり。
    命という概念にとらわれないのはこの時代特有の思想。続きを読む

    投稿日:2015.02.15

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